最新記事
- リカルド、カナダ以来2度目の入賞「ガスリー...
- ペレス「1周目にダメージ」負いフェルスタッ...
- 接触リタイアにノリス「あれ以上どうしようも...
- 2年ぶり、2勝目のラッセル「信じられない! ...
- 優勝を失う手痛い接触「奇妙な動きに見えた。...
- 角田裕毅、戦略はまらずペースも不足「第3ス...
- レッドブル&HRC密着:ブレーキング中の移動...
- 【角田裕毅F1第11戦分析】コース内外のミスと...
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
- ラッセルが2年ぶりの美酒。首位を争うフェル...
F1アメリカGPでトップ3が異なるタイヤ選択。マクラーレン・ホンダはハミルトンと同一
2016年10月12日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、F1第18戦アメリカGPにおける各ドライバーのタイヤ選択を発表、タイトルを争うメルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが異なるタイヤ選択をしたことが明らかになった。また、ランキングトップ3のチームがそれぞれ違う配分を選んでいる。
ポイントリーダー、ロズベルグはこれまでの5レース中4度優勝を獲得、日本GP終了時点でチームメイト、ハミルトンに33ポイントのギャップを築いた。しかし次戦アメリカGPが開催されるオースティンは過去4年のなかでハミルトンが3勝を挙げ、圧倒的強さを示している。
ピレリはアメリカGPにホワイト・ミディアム、イエロー・ソフト、レッド・スーパーソフトの3種類を持ち込む。ハミルトンはミディアム3セット、ソフト4セット、スーパーソフト6セットを選択。一方ロズベルグはスーパーソフトの数は同じだが、ミディアム2セット、ソフト5セットを選んだ。
レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは同一の選択で、ミディアム4セット、ソフト3セット、スーパーソフト6セット。ランキング2位を争うフェラーリは、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン共にミディアム1セット、ソフト5セット、スーパーソフト7セットを選択した。
今回、チームメイト同士で選択が分かれたチームが多く、メルセデスの他に、ウイリアムズ、フォース・インディア、ルノー、ハースにおいてふたりのタイヤ分配が異なっている。
フェリペ・マッサはミディアム2セットとソフト4セット、バルテリ・ボッタスはミディアム3セットとソフト3セット。両者ともスーパーソフトは7セット選んだ。
ニコ・ヒュルケンベルグはミディアム、ソフト、スーパーソフトをそれぞれ3、3、7セット、セルジオ・ペレスは3、2、8セットを選択している。ペレスのスーパーソフト8セットは、全ドライバー中、最も多いセット数だ。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが同一の、ミディアム3セット、ソフト4セット、スーパーソフト6セットを選んだ。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |