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マシン開発を急ぐザウバー「後半戦は大きくジャンプアップできる」とエリクソン
2016年8月18日
ザウバーのマーカス・エリクソンは、ライバルチームが2017年のマシン開発に集中しているなか、サマーブレイク後に導入予定のアップデートにより、チームが「大きく前進」することに期待している。
スイスのロングボウ・ファイナンスにチームの所有権が譲渡されるまで続いたザウバーの財政的な危機は、マシンのアップデートが現実的に不可能であることを意味していた。しかし、チームの所有権が代わってからは新型パーツ開発の資金がようやく投入され、新型リヤウイングがハンガリーGPで投入された。さらに、新型のフロントウイングとフロアの投入をサマーブレイク後に予定している。
「グリッド上の他のチームは、多くのアップデートをすでに完了していて、シーズン後半戦は小さな変更にとどまるんじゃないかな。なので、僕たちはライバルに比べ、今後はより大きく前進できる期待が持てるよ」
「アップデートがうまく機能すれば、僕たちはシーズン後半戦に大きくジャンプアップできるんじゃないかな」
今シーズン、ザウバーは未だにポイントを獲得できておらず、チームの歴史上初めて、コンストラクターズランキングでトップ10圏外に甘んじている。チームは2014年にシーズンを通じて1ポイントも獲得できなかったが、それでもケータハムの上、10位でシーズンを終えた。
「僕たちはポイントを獲得しなければならない。今はそれが重要なんだ。マノーが得点しているだけにね。ひとまず最初の目標は、新型パーツが機能し、現状より少し速くなったマシンでポイント争いに加わることだ」
エリクソンは、ザウバーの将来が確保された後、チームの雰囲気が劇的に変化したと述べた。
「とても前向きになったよ。オーナーが代わるまでは給与の支払いも滞ってたし、難しい状況だった。チームの将来が不透明だったからね」
「今はより前向きだよ。いろんな人と話していてもそれを感じる。シーズン後半に向けてハイペースで開発を進めている。来シーズンに関しても良い出来事があると信じているんだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |