最新記事
- 【F1第12戦決勝の要点】ついにマシン“ダウン...
- 【ポイントランキング】2024年F1第12戦イギリ...
- 【順位結果】2024年F1第12戦イギリスGP決勝
- ハミルトンが母国で3シーズンぶりの優勝飾り...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- フェルスタッペン「全開で戦うのが僕たちのス...
- レッドブル&HRC密着:ペレスのスピン、フェ...
- 【角田裕毅F1第12戦展望】天候を理由に大幅変...
- 【F1第12戦予選の要点】ヒュルケンベルグが今...
- 【つぶやきグラ天】漁夫の利
- 【正式結果】2024年F1第12戦イギリスGP予選
「F1でのクラッシュの少なさは驚き」とノリス。現代マシンでの視野の狭さを解説
2020年3月8日
30年前のF1マシンと現在のF1マシンを比較した場合、大きな違いのひとつはドライバーの視野であると、マクラーレンのランド・ノリスは言う。今のF1ドライバーは、昔よりもはるかに狭い視野のなかでレースをしなければならない。
「それを本当に理解しているのはドライバーだけかもしれない。ファンや一般の人には分からないだろう。僕たちが周りを見るのがいかに難しいかということをね」とノリスは語った。
「視野がすごく限られているんだ。バイザー越しに見えるのはこれくらいだよ」とノリスは、ヘルメットを被ったドライバーに見える範囲がいかに狭いかを、両手で示してみせた。
「頭の両側面にはヘッドレストがある。だからほとんど頭を動かすことができない。コクピットの位置は高く、タイヤがあり、前にはヘイロー(注:コクピット保護デバイス)がある。そして小さなミラーも付いている。だから僕たちには、マシンのすぐそばのものはほとんど見えないんだ。他のマシンが見えるのは、それが真正面にある場合だけだ」
ドライバーの視野が非常に狭く、フロントウイングがワイドであることを考えれば、決勝のオープニングラップではもっと頻繁にクラッシュが起きても不思議ではないと、ノリスは言う。
「1周目では周りに多くのドライバーがいて、他のマシンがどこを走っているのか知るのはとても難しい」とノリスは語った。
「ミラーに一瞬マシンが映っても、彼が右にいるか左にいるかということしか分からない。たったそれだけだ。だから推測するしかないんだ!」
「相手がどこにいるかを推測し、彼にある程度スペースを与えなければならない。クラッシュの頻度がこの程度で収まっていることに驚いている。一方で、ドライバーたちのレベルを考えると、驚きではないともいえるけどね」
(grandprix.com/autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |