ハンガリーGPの予選後、スチュワードによる審問が行われた結果、フェルナンド・アロンソはポールポジションを剥奪され、マクラーレンはハンガリーGPにおいてコンストラクターズポイントをあげる権利を失った。

　最終予選でアロンソが不必要に長くピットにとどまったため、後ろで待機していたルイス・ハミルトンが最後のアタックに間に合わなかったことをスチュワードが調査、その結果、この行為はF1の利益およびモータースポーツ全体の利益を損なうとして、ペナルティーを科すことを決定した。アロンソは5グリッドの降格となり、6番グリッドからのスタートとなる。その結果、ハミルトンがポールにつき、2番グリッドにはニック・ハイドフェルドが並ぶことになった。さらにスチュワードはマクラーレンチームに対しても、ハンガリーGPで得たコンストラクターズポイントは剥奪するというペナルティーを科すことも発表した。

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