抗議活動家がマニ‐クールに集結
2005年7月2日
アメリカGP以降のF1を取り巻く混乱だけではまだ足りないと言わんばかりに、このフランスGPで、F1は天然資源の無駄遣いとの非難にさらされることになりそうだ。
ロイター通信社の報道によると、決勝レース当日にはアンチグローバリゼーションの活動家たちの一団がサーキットに集まり、F1は石油資源の浪費の象徴であるとする彼らの主張を宣伝するため、フランスGPの妨害を目論んでいるという。彼らは先月リヨンから徒歩で行進を開始し、フランスの農民で急進的なアンチグローバリゼーションの活動家であるホセ・ボーベと会うために、まもなくマニ‐クールへ到着する。
「リヨンをスタートするときにはおよそ100人だったが、今では総勢300人近くに増え、現在はヌベールのすぐ南にあたるところで一時休息を取っている」と、この活動に参加しているフランソワ・シュナイダーはロイター通信社に対して述べた。「日曜にはマニ‐クールでホセ・ボーベを囲んでの集会が予定されている。私たちの望みは、彼ら(F1)がどれほど石油を浪費しているかについて、人々に考えてもらうことだ。私たちにとって、F1は石油資源の無駄遣いの象徴なんだ。このところ原油価格が高騰しているにもかかわらず、大勢の金持ちが集まって石油を無駄なことに使っている」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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