カナダGPプレビュー:マクラーレン
2005年6月7日
F1は今週末北米に渡り、カナダGPを開催する。マクラーレンのキミ・ライコネンは、前戦ヨーロッパGPでは目前の勝利を逃し涙をのんだだけに、このレースでは巻き返しを図りたいところだ。
ライコネンはこう語っている。「サーキット・ジル・ビルヌーブは、カレンダーの中でも最速のコースだ。バックストレートでは320km/hに達する。このためブレーキが重要となり、通常より大きなブレーキダクトとし、ブレーキング時の安定性を高めるセッティングを施す。他のサーキットと比べるとするならば、一番似ているのはイモラかな。結果はともかくとして、MP4-20はあそこのコース特性に適していたから、今週末にも期待ができるだろう。でも、土曜予選の出走順がかなり早いので不利だね。あそこのコースはすごくダーティーだから」
僚友のファン−パブロ・モントーヤはこうコメントしている。「カナダGPはいつも楽しめるよ。雰囲気は活気があるし、ファンも熱狂的だから楽しいんだ。コースは高速でのグリップが必要だが、ローダウンフォースのセッティングを施さなければならない。それでマシンは軽く感じるんだ。アームコが設置してある狭いコースを高速で走るわけだから、モナコ同様、注意して走る必要がある。低速コーナーの立ち上がりのトラクションをよくするようなセッティングにすることも大事だね。このコースは、ヘアピンの進入など、追い抜きのチャンスが結構ある。だからファンのためにまたエキサイティングなレースができるんじゃないかな」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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