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ウイリアムズF1、ラティフィ車の出火原因を特定も「話すのはあまりにばかばかしい」大きな欠陥を発見

2022年3月15日

 ウイリアムズ・レーシングのCEO兼チーム代表のヨースト・カピートは、バーレーンでのプレシーズンテスト2日目にニコラス・ラティフィのマシンのブレーキから出火したことについて、この原因は“話すにはあまりにもばかばかしい”ものだったと語った。


 テスト2日目の午前セッションに参加したラティフィだったが、12周を走行したところでオーバーヒートによりリヤブレーキから出火した。ラティフィはマシンをピットに戻そうとしたが、サスペンションの部品が溶けてしまったため、最終的にコースサイドにマシンを止めた。その後マーシャルが消火活動にあたったが、結局この日はコースに復帰することができなかった。


 カピートは出火の正確な原因を明かさず、この問題を単なる“手順”の問題としたが、ウイリアムズにとっては大きな影響を与えるものであった。


「原因は95%明らかだ」とカピートは述べた。


「まあ言ってみれば、プロセスが少し複雑すぎて、それがミスに繋がったということだ」


「つまり、非常に小さいが、かなり大きな欠陥があったということだ。それについて話すのはあまりにばかばかしい」


「テストの6分の1を失ったので、最初のレースのパフォーマンスに影響があるだろう」

ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)
2022年F1バーレーンテスト3日目 消火後、ピットに運ばれたニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)のマシン



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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