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バンドーン「初めてのコースでトラブルが起きたのは残念。もっと走りこみたかった」マクラーレン・ホンダF1

2017年10月28日

 2017年F1メキシコGPの金曜、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンはフリー走行1=20位(ノータイム)/2=15位だった。


 FP1前にバンドーンのマシンに新しいパワーユニットが搭載された。12基目のターボチャージャーとMGU-H、10基目のエンジン(ICE)、9基目のMGU-K、7基目のエナジーストアとコントロールエレクトロニクスが投入され、バンドーンは合計35グリッドダウンとなる見込みだ。


 チームはFP1でバンドーンのパワーユニットのデータに異常を発見、ガレージで初期的チェックを行ったが原因を突き止めることができなかった。そのため、詳細な調査を行うためパワーユニット交換を行うことになり、バンドーンはインスタレーションラップ3周を走るにとどまった。


 FP2に間に合う形で交換作業が終了、バンドーンはセッションスタート直後からコースインすることができた。チームは、トラブルは非常に些細なもので、パワーユニットにダメージはなかったと報告している。
 
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=20位(ノータイム)/2=15位
 FP1でエンジンの問題が起きたために、あまり走行できなかった。FP2でもセッション序盤、ホイールが緩んでいるという問題に見舞われたけれど、最終的にはプログラムを完了し、データを集めることができた。
    
 明日はトラブルフリーの一日になり、週末を通常どおりの形で進めていければいいね。FP1で起きたPUトラブルの本質を見つけることができてよかった。予選前のFP3ではできるだけ多くの距離を走りたい。
 
 初めてのサーキットだと、距離を稼ぐことが何よりも大事だ。特に高地にあって難しいコンディションのこのサーキットにマシンを適応させる必要があるからなおさらだ。でも明日もっと走って、予選と決勝に向けてたくさんの情報を集めることができれば、マシンの感触を向上させることができると思う。



(AUTOSPORTweb)




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