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松田次生のF1目線:ベテラン、ライコネンと王者ハミルトンが抱えるそれぞれのプレッシャー
2020年11月5日
フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。今回は第12戦ポルトガルGPと第13戦エミリア・ロマーニャGPを振り返ります。
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2戦ともメルセデスが予選でフロントロウを独占しました。メルセデスの持ち込みセットは群を抜いていますね。予選まではライバルが来るかなと思わせておいて、いざ始まれば結局メルセデスがコンマ5秒とか前を行く。これじゃ、パーティモード禁止でも意味ないじゃんと。
毎年ライバルも進化していますが、それ以上にメルセデスは進化していますね。今回のふたつのコースは、ここ最近はグランプリが開催されていませんでした。それでもメルセデスは強く、本当に付け入る隙はない感じですね。
ただし、そのなかでもマックス・フェルスタッペンは輝いています。シャルル・ルクレールもポルトガルで良かった。フェラーリは今までよりは戦えるようになった印象です。前は“Bリーグ”の下の方だったのに、今は上位にいるかなと。
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2戦ともメルセデスが予選でフロントロウを独占しました。メルセデスの持ち込みセットは群を抜いていますね。予選まではライバルが来るかなと思わせておいて、いざ始まれば結局メルセデスがコンマ5秒とか前を行く。これじゃ、パーティモード禁止でも意味ないじゃんと。
毎年ライバルも進化していますが、それ以上にメルセデスは進化していますね。今回のふたつのコースは、ここ最近はグランプリが開催されていませんでした。それでもメルセデスは強く、本当に付け入る隙はない感じですね。
ただし、そのなかでもマックス・フェルスタッペンは輝いています。シャルル・ルクレールもポルトガルで良かった。フェラーリは今までよりは戦えるようになった印象です。前は“Bリーグ”の下の方だったのに、今は上位にいるかなと。
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関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |