最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
メルセデスF1のシートを狙うラッセル「彼らは理由なくドライバー育成をしているわけではない」
2020年6月4日
ウイリアムズF1のジョージ・ラッセルは、近年はトップチームが若手の才能に賭ける傾向にあり、それは次のレベルへとステップアップするためのチャンスが、彼自身にも巡ってくる予兆ではないかと期待している。
2019年に21歳のシャルル・ルクレールを起用したフェラーリは、2020年末に去るセバスチャン・ベッテルの後任として、現在25歳のカルロス・サインツJr.を迎え入れることを発表した。
2021年のルクレールとサインツJr.のコンビは、フェラーリにおいては1968年以来最年少のラインアップとなる。
レッドブル・レーシングのラインアップも、22歳のマックス・フェルスタッペンと24歳のアレクサンダー・アルボンという組み合わせであり、フェラーリ同様に若いエネルギーに満ち溢れている。
メルセデス傘下のドライバーであるラッセルは、当然ながら、メルセデスも他のトップチームが若いドライバーを採用しつつある傾向に倣うことに期待している。
「メルセデスは、理由なくジュニアプログラムを運営しているわけではない。レッドブルとフェラーリと同じだ」」とラッセルは『Sky F1』に語った。
「全体的な目標は、ドライバーを育成してメインのシートに据えることにある」
ラッセルは、安定性を保つことがチームにとって利点になることも理解している。メルセデスは、2016年末でニコ・ロズベルグが引退した際にその後任としてバルテリ・ボッタスを迎えたが、2014年に世界選手権タイトル獲得への快進撃を始めて以来、その一度しかドライバー変更を行っていない。
「当然だけどタイミングも重要だと思う」とラッセルは付け加えた。
「F1には1チームあたり2シートしかない。メルセデスではもちろんルイス(・ハミルトン)が素晴らしい仕事をしていて、バルテリもいる。この優秀なペアで、この数年、タイトルを獲得してきたんだ」
「『なぜ変える必要がある?』と言う人たちもいる。一方でフェラーリのカルロスとシャルルに目を向ければ、彼らが今後4年から6年にわたってペアを組む可能性は高い」
「マクラーレンのダニエル(・リカルド)とランド(・ノリス)や、レッドブルのアレックスとマックスも同様だ。どのような業界やビジネスでも、そうした安定性は本当に重要なことだ」
「過去のF1を振り返ってみれば、フェラーリには(ミハエル・)シューマッハーと(ルーベンス・)バリチェロがいて、そのペアが長く続いたことがとても役に立ったと思う。チームが将来を見据えようとしているのは素晴らしいことだ。次に何が起きるかに、目を向けていよう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |