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ホンダF1、表彰台含む3台入賞で最終戦終える「確実に前進した1年。2020年はさらなる高みへ」と田辺TD
2019年12月2日
2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、アレクサンダー・アルボンは6位だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9位、ピエール・ガスリーは18位という結果だった。
ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車の4台中3台が入賞、レッドブル・ホンダは今季9度目の表彰台を獲得した。
ガスリーはスタート直後の接触でフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを行わなければならず、最後尾に落ちた。そのため2周遅れの18位という結果にとどまった。
コンストラクターズ選手権でレッドブル・ホンダは3位、トロロッソ・ホンダは6位を獲得。ドライバーズ選手権ではフェルスタッペンが3位、ガスリーが7位、アルボンが8位、クビアトが13位という結果になった。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のレースではアストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が2位表彰台を獲得、そしてホンダPUを搭載するマシン3台が入賞を果たすことができ、いい形でシーズンを締めくくることができました。
フェルスタッペン選手はタイヤをマネージしながら素晴らしいドライビングを見せてルクレール選手をオーバーテイクし、ドライバーズランキング3位を確定させるなど、今日もいい走りを見せてくれました。アルボン選手も6位入賞と、いい形でルーキーイヤーを終えてくれました。
レッドブル・トロロッソ・ホンダについては、クビアト選手が非常にうまくタイヤをマネージし、全ドライバー中で最長となる41周目までピットインを伸ばしたことが奏功し、9位入賞を果たしました。チームの戦略とともにいいレースをしてくれたと思います。ガスリー選手についてはスタート直後の接触の影響により残念ながらポイント圏外に終わる形になりました。
今年はホンダにとって2015年の復帰以来、初めて2チームにPUを供給しました。ふたつのチームといいコミュニケーションをとりながら、レッドブルとは3勝を挙げ、トロロッソとも2度の表彰台を獲得するなど、確実に前進を果たせた一年になりました。
4人のドライバーと両チームはもちろん、懸命に開発をプッシュしてくれたHRD Sakuraとミルトンキーンズのファクトリーのメンバー、そしてサプライヤーの方々の努力に対して、改めて感謝の言葉を送ります。社内の他部門の技術協力も含め、ホンダとして一丸となって戦った一年だったとも感じています。
そして、シーズンを通して熱いご声援を送ってくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。
今年はとてもいいシーズンを送ることができました。しかし、まだまだ我々が目指している場所には到達していません。来年もさらなる高みを目指し、戦いを続けていきます。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |