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リカルドがレッドブルの開発力を絶賛「今年はベスト。アップデートがすべて成功」
2016年10月6日
ダニエル・リカルドは、2014年にレッドブルに加入してからの3年間で、今季の開発のレベルが一番であると確信している。
2014年にトロロッソから昇格してきたリカルドは、4連覇中のベッテルを移籍初年度にポイントランキングで上回った。
そのレッドブルは、パワーユニットサプライヤーであるルノーとの関係改善や、今季マシンRB12のシャシーの驚異的な開発ペースによって、シーズンが経過するに従って首位メルセデスに迫りつつある。
「僕らドライバーのフィードバックも助けになっているのかもしれないけど、全てのアップデートが正しい方向に進んでいるようだ」とリカルドは語る。
「僕がレッドブルに来てから、開発に関しては今年がベストの年だよ」
「僕らが用いた全てのものや、施した全てのアップデートが機能しているようだ」
リカルドは前戦マレーシアGPにおいて2014年夏のベルギーGP以来の勝利を獲得し、さらにチームメイトのマックス・フェルスタッペンが2位を獲得したことで、レッドブルは2013年ブラジルGP以来となるワンツーフィニッシュを達成した。
レッドブルはシーズン残り5戦の時点で、現在コンストラクターズランキング3位につけているフェラーリに対するリードを46ポイントに拡げた。
フェルスタッペンの加入によりドライバーとして自分のレベルが上がったと語るリカルドは、2人のドライバーによる力強いパフォーマンスによってチームが前進していると付け加えた。
「僕とマックスが高い水準を維持しているのがチームの助けになっている」
「彼とはお互いにプッシュしあっているよ。2人ともかなりいいレベルでレースをしているからね」
フェルスタッペンは、5月のスペインGP前にレッドブルに昇格した時から、リカルドとの戦いに備える必要があることは分かっていたと言う。
「僕もステップアップする必要があった」とフェルスタッペン。
「彼とはすぐにいい関係を築けたよ。彼はとてもオープンだし落ち着いているから、一緒に働くには好適だ」
「僕らは全てを共有しているし、それによってパフォーマンスの改善がもたらされている」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |