F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ボッタス、F1新規則の最速ラップによるボーナスポイントが「最終的に大きな差になる」と確信

2019年3月26日

 バルテリ・ボッタスは、今季F1での接戦の結果がどうなるかは、シーズン中にドライバーが蓄積したファステストラップによるボーナスポイントにかかっていると考えている。


 F1はショーを盛り上げる目的で、シーズン開幕戦オーストラリアGPの前にルール変更を行ない、トップ10以内でフィニッシュしたドライバーのうちファステストラップを記録したドライバーに、追加のチャンピオンシップポイントを与えるとした。


 このルールにより、メルボルンではレース終盤の周回で注目を引く戦術が見られており、ボッタスは21戦後には、ボーナスポイントが非常に大きな意味を持つと考えている。


「ボーナスポイントは1ポイントだが、3ポイントかそれ以上のボーナスポイントを得れば、1年の終わりには大きな差になるだろう」とオーストラリアGPではファイナルラップ2周前の猛ダッシュで、合計26ポイントを稼いだボッタスは語った。


「1ポイントが最終的には大きな違いになる」


「もちろんリスクを取ることは厭わない。でも20ポイントや18ポイント、15ポイントを獲得できそうなら、それが追加の1ポイントよりも重要であることは分かっている。だからリスクを計算する必要があるんだ」


 2018年シーズンにこの新ルールが適用されていたら、ボッタスは7つの最速ラップ記録によって、2018年のドライバーズ選手権での順位は5位ではなく、3位になっていたかもしれない。


 新ルールは注目を集めているものの、これはF1における革新的なアイデアではない。1950年から59年の、F1の最初の10年間でも、1点のチャンピオンシップポイントがファステストラップ記録者に与えられていたのだ。


 歴史をさかのぼってみると、このルールにより1958年にマイク・ホーソーンがスターリング・モスを破って世界タイトルを獲得している。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号