最新記事
- フェルスタッペン2位「一時は遅すぎて6位も覚...
- 【F1第12戦決勝の要点】ついにマシン“ダウン...
- 【ポイントランキング】2024年F1第12戦イギリ...
- 【順位結果】2024年F1第12戦イギリスGP決勝
- ハミルトンが母国で3シーズンぶりの優勝飾り...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- フェルスタッペン「全開で戦うのが僕たちのス...
- レッドブル&HRC密着:ペレスのスピン、フェ...
- 【角田裕毅F1第12戦展望】天候を理由に大幅変...
- 【F1第12戦予選の要点】ヒュルケンベルグが今...
- 【つぶやきグラ天】漁夫の利
トロロッソのサインツJr.「ルノーが関心を持ってくれたことを誇りに思う」
2016年9月30日
トロロッソのカルロス・サインツJr.が、ルノーのワークスチームに関心を示されたことについて、「光栄」であり「誇りに思う」と述べた。ただし、いまのところ、それによって彼の将来が変わるとまでは考えていないようだ。
サインツJr.は、すでに2017年もトロロッソにとどまる契約にサインをしているが、このところルノーへの移籍についての噂がささやかれていた。
彼は以前から、2018年にはレッドブルで選手権タイトルを争うのが夢だと語っていた。しかし、現時点でレッドブルは、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンの両名と、2018年末までの契約を交わしている。
ルノーが彼に関心を示していることについて、サインツJr.は次のように語った。
「多少なりとも関心を持たれたり、連絡をもらったりするというのは、やはり光栄なことだよね。ワークスチームのひとつが、実際に僕に興味を示し、契約状況はどうなっているのか知りたいと思ったわけだから」
「ワークスチームが、僕にクルマの開発を任せ、将来に向けての基礎を築く仕事をさせたいと思ってくれるのは、とてもうれしいことだ。ただ、やはり僕の目標は、2017年よりも2018年に世界選手権タイトルを争うことにあり、できることならそれをレッドブルのクルマで実現したい。いろいろな状況を考えると、かなり難しいことは分かっているけど、それが僕の最大の目標なんだ」
「僕がいま望んでいるのは、何とかしてその目標に近づくことだけだ。そして、そこにたどり着くための最短の道を探す必要がある」
サインツJr.によれば、ルノー移籍の噂によって「気持ちが揺らいだ」ことはなく、将来に向けて複数の選択肢があるのは、むしろ良いことだという。
「どんな動きがあるのか、ある程度までは知らされているけど、実際のやり取りの詳細を全部知っているわけではないんだ。何よりもまず、僕は今季の戦いに集中していて、まだ重要でタフなレースが6戦も残っているこの時期に、自分の将来のことを考えすぎないようにしたいからね」
「情報収集は僕の仕事の一部だけど、この手の話(ルノーによる契約買い取り)の解決は、どちらかと言えばヘルムート・マルコと僕のマネジメントチームが受け持つことになる」
「ともあれ、ワークスチームが関心を持ってくれることを、僕はとても誇りに思うよ。ドライバーであれば、誰もが望んでいることだからね。いまの正直な気持ちを言えば、将来的にいくつかの可能性があるというのは、誇らしいことであり、うれしいことだ」
今季ルノーは予想以上の苦戦を続けている。来年、トロロッソとルノーのどちらに乗りたいかとの質問に、サインツJr.はトロロッソを選ぶと答え、今後ルノーがどれほどのペースで上位に浮上してくるのか、判断する材料をほとんど持っていないと付け加えた。
「現時点では、トロロッソを完全に信頼している。来年もこのチームは、いいシャシーを作ってくれそうだからね。一時は調子を落としたものの、シンガポールでのパフォーマンスによって、トロロッソはおそらくグリッド上で3番目か4番目に優れたシャシーであることが証明された」
「ルノーについては、来年彼らが良いパフォーマンスを示すのか、あるいはまだ2〜3年はかかるのか、ある程度まで判断できるほどの情報を持っていないんだ」
(Translation:Kenji Mizugaki)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |