ソーシャルメディアで毎戦ベストドライバーを選出
2016年1月20日
F1人気向上の新たなアイデアとして、各グランプリでソーシャルメディアを利用したファン投票を実施し、レース毎にベストドライバーを選出するという案が今後検討されるという。
今週、ジュネーブの会合では、パワーユニットの供給価格を引き下げるという大きな合意がなされたが、F1ストラテジーグループおよびF1コミッションは、よりF1全体の人気回復を目指し、さらなる案の検討に入った。
その案とは、レースを観戦したファンが“ベストパフォーマンス”にふさわしいドライバーにソーシャルメディアを通して票を投じるというもので、最も支持されたドライバーにはトロフィーを授与するという。この案は正式な承認を受けなかったが、高い評価を集めたことで、早ければ今シーズンからの導入も検討されると、Motorsport.comが報じている。
ただ、アイデア自体はまだ初期段階で、“ベストパフォーマンス賞”と“ベストオーバーテイク賞”を選ぶ以外は、投票プロセスなど詳しい詳細までは煮詰まっておらず、今後数週間をかけて協議が行われるという。
また、シーズンを通して最も速いピット作業時間を記録したチームに“ピットストップ・トロフィー”を授与する案も検討されており、これらのトロフィーにはFOMのパートナー企業名が冠スポンサーのような形で与えられる可能性がある。
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |