F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

サインツ「ルクレールのセカンドドライバーとしてフェラーリF1と契約したわけではない」

2020年6月8日

 2021年にフェラーリ入りを果たすカルロス・サインツJr.は、チームのセカンドドライバーとしての契約を結んだという噂を一蹴した。


 現在25歳のサインツは、4度のF1世界チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルのシートを引き継ぎ、マクラーレンからフェラーリへと移籍する。


 サインツが結んだ契約ではシャルル・ルクレールのサポート役を務めるという取り決めがあるという推測がなされているが、サインツはそれは完全に事実無根であるとして否定した。


「いや、僕は自分がセカンドドライバーになるなんて契約にはサインしていない」とサインツは『Radio Marca』に語った。


「僕の契約書には、これまでサインしてきたすべての契約書と同じように、チームはドライバーよりも優先されると書いてある。でもセカンドであるとか、誰かをサポートするなんてことは書いていない」

シャルル・ルクレール(フェラーリ)とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)
シャルル・ルクレール(フェラーリ)とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)

 ルクレールも2021年にフェラーリのナンバーワンドライバーになるという見方を否定しており、サインツとは来シーズン、対等に戦うことになると述べている。


 しかしながら、フェラーリが公平な立場を与えたことで、2019年にルクレールとベッテルの間に何度か対立が起きたことも記憶に新しい。


 だがサインツは、チーム内のライバル関係について難しい状況になっても、正しい判断をして乗り切っていくと述べている。


「僕に分かっていることは、フェラーリのためにすべてを捧げるということだ。彼らが必要なものすべてをもたらす。勝つためなら、なおさらだ。マシンの色のことは気にしない」とサインツは付け加えた。


「僕はどのドライバーに対しても同じように接する。全員がライバルで、戦わなければならないんだ。もし複雑な状況になっても、適切な判断をしていく。心配はいらないよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP