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【あなたは何しに?】F1カナダGPでベッテルに物議を醸すペナルティを下したレーススチュワードがフランスGPを訪問

2019年6月27日

 F1シーズンを転戦していると、いろいろな人との出会いがある。今回は、第7戦カナダGPでレーススチュワードを務めた元F1ドライバーのエマニュエル・ピロを直撃。
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 第7戦カナダGPでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)にペナティを科し、結果的にフェラーリから今シーズン初優勝を奪ったことで批判が集まったレーススチュワード(競技審査委員)のひとりだったエマニュエル・ピロが、第8戦フランスGPに来ていた。


 フランスGPのドライバー出身枠レーススチュワードは、フランス出身の元F1ドライバーで、1987年から1994年までグランプリを戦い、昨年のフランスGPでもレーススチュワードを担当したヤニック・ダルマスが就いた。


 なぜ、ピロがフランスGPに来ていたのか。それはカナダGPのペナルティに対して6月18日に、フェラーリが再審請求を行うためにFIAに新たな証拠を提出したため、このフランスGPでフェラーリから新たな証拠に関してのヒアリングを行うためだ。


 もちろん、カナダGPの一件に関することなので、担当するのはフランスGPのレーススチュワードではなく、カナダGPのレーススチュワード。ということで、そのひとりであるピロは、このヒアリングとその後、再審を行うかどうかの判断するために、ポール・リカールへやってきた。


 ヒアリングは6月21日の午後2時15分から行われ、レーススチュワードは検討の末、提出された情報を調べた結果、重要かつ関連ある新たな証拠ではないと判断し、フェラーリの再審請求を却下した。


 セッション後、パドックで取材していたら、ピロがいた。手にはキャスターバックが。

2019年F1第8戦フランスGPを訪れていた、エマニュエル・ピロ
2019年F1第8戦フランスGPを訪れていた、エマニュエル・ピロ


「私はフランスGPのレーススチュワードではないし、フェラーリの再審請求に関する裁定を下したから、もう自宅があるローマに帰るよ。次のオーストリアGPには行くから、またそこでゆっくり話そう。ただ、オーストリアGPはレーススチュワードでなく、プライベートで行く」


「とはいっても、レーススチュワードが嫌になって、もうやめたわけではない。次はベルギーGPでレーススチュワードを担当することになっている」


 そう語った後、日本語で「ガンバリマス」と言って、お付きのFIAのスタッフとともに、サーキットを後にした。


 カナダGPの裁定に関しては、レーススチュワードの決定に対して厳しい批判が寄せられた。その事実を受け止め、それでもレース界のために難しい仕事を引き受けるピロ。頑張れ!!



(Masahiro Owari)




レース

7/12(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/13(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/14(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン223
2位バルテリ・ボッタス184
3位マックス・フェルスタッペン136
4位セバスチャン・ベッテル123
5位シャルル・ルクレール120
6位ピエール・ガスリー55
7位カルロス・サインツJr.38
8位キミ・ライコネン25
9位ランド・ノリス22
10位ダニエル・リカルド22

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス407
2位フェラーリ243
3位レッドブル・ホンダ191
4位マクラーレン60
5位ルノー39
6位アルファロメオ26
7位レーシングポイント19
8位トロロッソ・ホンダ19
9位ハース16
10位ウイリアムズ0

レースカレンダー

2019年F1カレンダー
第10戦イギリスGP 7/14
第11戦ドイツGP 7/28
第12戦ハンガリーGP 8/4
第13戦ベルギーGP 9/1
第14戦イタリアGP 9/8
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