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メルセデスF1代表がポール・リカールのコース改善を提案。「ミストラル・シケインを廃止して長いストレートを作るべき」

2019年6月26日

 F1はコースレイアウトよりも難しい数々の問題を抱えている。だが、ポール・リカール・サーキットに関して言えば、途中にシケインが設定されているミストラルストレートを一直線に戻すことで、マシン同士の競り合いが激しさを増すと、メルセデスF1代表のトト・ウォルフは考えている。


 日曜日に行われたF1第8戦フランスGPの決勝は、誰もが口をそろえて今シーズン最悪のレースだったと評した。退屈なマシンの行列がただ前へと進むなかで、ルイス・ハミルトンがF1通算79度目の優勝を飾った。


 ウォルフは、現在のグランプリレースはコースごとの特性にかなり左右されるようになったが、そのなかでポール・リカール・サーキットは、優れたコースに求められるレベルのクオリティをすべて満たしていると語った。しかしながらレイアウトについては微調整が必要だろうという。


「コースには重要な役割がある」とウォルフ。


「ポール・リカールには、我々が求めるすべての要素がそろっている。フランス南部に位置しており、華やかな雰囲気がある。素晴らしいコースだ。あとは、途中のシケインを廃止して非常に長いストレートを作れば、スリップストリームの効果を増大させることができるだろう」


「そうなれば、間違いなく観戦の楽しさは増すはずだ。私にとって、将来に向けて取り組むべき主要な課題は、でき得るかぎり最高のコースレイアウトを実現していくことだ」

■長いストレートのあるコースでは面白いバトルが繰り広げられている


2019年F1第7戦カナダGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第7戦カナダGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 ウォルフは、バクーとモントリオールという長いストレートを持ったふたつのコースを挙げた。どちらも観客を楽しませるレースを実現できているからだ。


「もしも2021年の規則が、空力の効率性やマシン後方に発生する乱気流などの点で適正に改定されて、新たにわくわくするような競技規則もいくつか作られるならば、それは良いレースを実現するための材料になる」


「だが、サッカーと同じで、退屈な試合もあれば、興奮するような試合もある、ということだ」


 FIAレースディレクターのマイケル・マシは、ミストラルストレートを簡単に開通させようとする意見には反対しており、そうした変更が一体どのような結果を伴うことになるのか、極めて慎重な評価を行う必要があると主張した。


「この件については、検証して、その利点を考慮し、各種データを参照したうえで、そこから先に進むべきだろう」と、マシは『RaceFans.net』に語った。


「シケイン廃止の影響で、様々な良い効果につながるかもしれない。だが、仮にシケインを今よりも500メートルほど動かしてみたら、これまで我々が想定していなかった結果につながる可能性もある」


「だから現時点ではノーだ。だが、どのようなやり方があるのか、ぜひ検討したいと思う」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

7/12(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/13(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/14(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン223
2位バルテリ・ボッタス184
3位マックス・フェルスタッペン136
4位セバスチャン・ベッテル123
5位シャルル・ルクレール120
6位ピエール・ガスリー55
7位カルロス・サインツJr.38
8位キミ・ライコネン25
9位ランド・ノリス22
10位ダニエル・リカルド22

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス407
2位フェラーリ243
3位レッドブル・ホンダ191
4位マクラーレン60
5位ルノー39
6位アルファロメオ26
7位レーシングポイント19
8位トロロッソ・ホンダ19
9位ハース16
10位ウイリアムズ0

レースカレンダー

2019年F1カレンダー
第10戦イギリスGP 7/14
第11戦ドイツGP 7/28
第12戦ハンガリーGP 8/4
第13戦ベルギーGP 9/1
第14戦イタリアGP 9/8
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