最新記事
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
- 【F1第8戦決勝の要点】楽天的すぎたマグヌッ...
- 【ポイントランキング】2024年F1第8戦モナコG...
- ルクレールが悲願の母国初優勝。角田裕毅、日...
- 【正式結果】2024年F1第8戦モナコGP決勝
- 2024年F1第8戦モナコGP予選トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP予選トップ10ドライバ...
- リカルド予選12番手「前進を期待していたが、...
- セナカラーのピアストリが予選2番手「ミスを...
- レッドブル&HRC密着:低速コーナーと縁石に...
サインツJr.、成長を助けてくれたルノーF1に感謝。「この経験をマクラーレンで活かす」
2018年12月18日
カルロス・サインツJr.はもはや黄色と黒のレーシングスーツを着てはいないが、ルノーF1で過ごした時間と、チームが彼を成長させてくれたことに感謝しているという。
サインツJr.は、トロロッソから1年間ルノーに貸し出される形でチームに加入したが、それは2018年に向けたマクラーレンとホンダ間の複雑なエンジン契約の一部としてのことだった。彼は2017年のアメリカGPでニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして参戦し、ルノーでの初戦を走っている。
当時24歳だったサインツJr.は、すでに56回のグランプリ出場経験を持つベテランであったが、それでも状況の変化が走行スキルを大きく押し上げることになったと語っている。
「僕はトロロッソでの自分、トロロッソで自分がどうだったかということしか知らなかった」とサインツJr.はMotorsport Weekの独占インタビューで語った。
「ドライバーとして、他のチームへ行くことが必要だった」とサインツJr.は続け、トロロッソで学んだスキルを持ち込み、「ルノーで適用しようとした」と付け加えた。
「ルノーの良い点を維持し、それをトロロッソでの経験に加えて成長しようとしていたんだ。ドライバーとしてできることはたくさんある」
ルノーはサインツJr.をキーパーソンとして扱った。そのため彼は、ルノーで最初から歓迎され受け入れられていると感じたという。
「チームが快適に過ごせるようにしてくれて、自分に対してベストを尽くしてくれるということは、ドライバーとして光栄なことだ。全体として協調的に仕事をしてきた。僕たちは双方ともそのことを誇りに思うべきだと思う」
「彼らはそのようなやり方で僕に力を貸してくれた。僕が何かを頼むたびに、彼らはそれを書き留めて、何ができるかを検討してくれたんだ」
「僕たちはチームとして進化してきた。彼らは僕が進化するのを助けてくれたし、僕は彼らの進化を助けた」
そうしたことからサインツJr.は、2019年はマクラーレンで、より優れたドライバーになれるだろうと考えている。マクラーレンではルーキーのランド・ノリスとコンビを組むことが決まっており、サインツJr.は初めて事実上のチームリーダーとなる。
「2018年に学んだたくさんのことを、マクラーレンに持ち込むよ」とサインツJr.は言う。
「ルノーへの移籍は僕にとって素晴らしい経験だったし、同様のリソースを持つマクラーレンのようなチームへ行くことは、僕の助けになるだろう」
マクラーレンに赴くにあたってサインツJr.は1歳年を取り、25レース分の学びを得た。彼はこのことが大きな違いを生み出すだろうと感じている。
「来年の“カルロス”がどうなるか見るのが楽しみだ。初めて2年契約を結び、完全なチームの一員となる」
「ルノーではそうじゃなかったと言っているわけじゃない。来年の開幕戦に自分がどう挑むかが楽しみなんだ」と彼は付け加えた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |