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バンドーン「速さがあったため、戦略を使って順位を上げることができた。予選がよければ入賞できたはず」:F1シンガポールGP日曜

2018年9月17日

 2018年F1シンガポールGP決勝で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは12位だった。


■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝12位
 レース展開にあまり動きがなかったことを考えれば、まずまずの走りができたと思う。スタート直後しかセーフティカーは出動しなかった。1周目にアクシデントが1回あっただけだったから、それをチャンスとして利用することはできなかった。


 僕らには速さがあり、ピットストップの時期など、ファーストスティントの重要なタイミングの時にいいペースで走ることができた。それによって、スティントを長くとっていくつか順位を上げることに成功したんだ。


 ピットインするころにはタイヤの感触は悪くなってきていたが、それでも同じリズムで走り続けることができた。後方のドライバーたちは何度もブルーフラッグを受けて、そのために時間を失っていた。だからリズムを維持して走れたことは大きなアドバンテージになった。


 自分たちが予選より決勝の方が強いことは分かっているが、シンガポールのようなストリートサーキットでは予選がすべてだ。ポイントを獲得できず残念だ。



(autosport web)




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