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ホンダ勢3台がトップ10に「勝ったことで今まで以上に意欲がみなぎっている。順調な初日」と田辺TD:F1イギリスGP

2019年7月13日

 2019年F1イギリスGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/2=7番手、ピエール・ガスリーはフリー走行1=1番手/2=5番手だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=13番手/2=11番手、アレクサンダー・アルボンはフリー走行1=9番手/2=9番手という結果だった。


 ホンダは「2チームともが力強い走りを見せ、幸先のよいスタートになった」と一日を振り返っている。FP1でガスリーは2番手以下に0.5秒近い差をつけてトップタイムをマークした。両セッションとも4台中3台がトップ10に入り、クビアトもFP2では11番手で、9番手のアルボンからわずか0.011秒差だった。

2019年F1第10戦イギリスGP金曜 ダニール・クビアトのトロロッソSTR14・ホンダ
2019年F1第10戦イギリスGP金曜 ダニール・クビアトのトロロッソSTR14・ホンダ

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のイギリスGP初日は、新しいトラック舗装や、強い風の影響などを少々受けましたが、大きなトラブルなく順調な一日となりました。特にここ数戦やや苦しんでいたレッドブル・トロロッソ・ホンダの2台がまずまずのポジションにいることは、ポジティブだと思っています。


 先日、シルバーストンサーキットでのグランプリ開催について、新たに5年契約の締結が発表されましたが、ここはホンダにとって数々のすばらしい思い出があるサーキットですし、喜ばしいことだと感じています。


(FIA金曜記者会見で語り)全員が(オーストリアGPでの勝利によって)今まで以上に意欲がみなぎっています。パフォーマンスをさらに改善するため、これからも懸命に作業に励んでいきます。


 オーストリアでは素晴らしいレースをすることができました。とはいえトップランナーと比較して自分たちが今どの位置にいるかは承知しています。まだギャップがあるので、ホンダのスタッフおよびレッドブルチームとともに、パフォーマンス向上目指して努力していきます。



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 1:30〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/5(日) スプリント 1:00〜02:00
予選 5:00〜
5/6(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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