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フェラーリ会長、ジョビナッツィのF1昇格を諦めず。「チャンスを手にするべきだ」
2017年12月10日
フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、アントニオ・ジョビナッツィがF1でフルタイムのシートを得るチャンスはまだ残っていると述べている。
フェラーリのジュニアドライバーであるジョビナッツィは、2017年シーズン最初の2レースにザウバーから参戦し、ハースでも数回のFP1走行を行った。しかし、シャルル・ルクレールが来年ザウバーからF1参戦することが決まり、ジョビナッツィは行き場のない状況に陥っている。
しかしマルキオンネは、フェラーリは23歳のジョビナッツィの将来を諦めてはいないと主張する。
「ジョビナッツィは好青年であり、彼はチャンスを手にすべきだ」
「彼はフェラーリのサードドライバーになり、ザウバーのテストにも参加することになっている。彼のレースに出たいという希望は承知しているが、現時点ではシートの空きがない」
「ザウバーとの契約は、チームが我々のドライバーアカデミーから若手ドライバーを見つけられるようにするものだが、このシステムを円滑にするには時間がかかるだろう」
2018年のフェラーリはキミ・ライコネンと1年契約を結んでいるため、近いうちにフェラーリにシートの空きが出る可能性もある。
来シーズンにジョビナッツィが自分の価値を証明できた場合、ルクレールがフェラーリに昇格し、ジョビナッツィがザウバーでシートを得るという可能性もある。
しかしマルキオンネは、フェラーリはひとつずつ物事を進めていくと発言。ルクレールがフェラーリにふさわしいか否かを判断する前に、そのパフォーマンスを評価したいと考えている。
「ルクレールは、2018年のアルファロメオ・ザウバープロジェクトでベストを尽くすことを求められている。その後で分かってくるだろう」とマルキオンネは締めくくった。
(AUTOSPORTweb)
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3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
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5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
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2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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