F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ハミルトン、F1名門マクラーレン&ウイリアムズの“スランプ”を悲しむ「僕が引退するまでに復活してほしい」

2017年4月24日

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、伝統あるマクラーレンやウイリアムズといったチームが長年F1タイトル争いから遠ざかっていることを悲しみ、ともにいい戦いができるよう、自分が引退する前に復活してほしいと語った。


 ハミルトンは2007年にマクラーレンでF1にデビュー、2008年には自身初のF1タイトルを獲得した。その後、2013年にメルセデスに移籍し、2014年と2015年に王座に就いている。


 一方、マクラーレンは2012年最終戦以来、優勝から遠ざかっており、2013年と2014年はコンストラクターズ選手権5位、2015年は9位、2016年は6位、今季序盤3戦終了時点ではノーポイントでランキング最下位となっている。


 ウイリアムズは、最後に優勝したのは2012年スペインGP、タイトル獲得は1997年まで遡る。


 ここ数年、メルセデスチーム内でドライバータイトルを争ってきたハミルトンは、今年、フェラーリがパフォーマンスを向上させてきたことでセバスチャン・ベッテルと戦えることがうれしいと繰り返し述べている。複数のドライバーと戦って勝つことで満足感が高まるとして、ハミルトンは、伝統あるチームであるマクラーレンとウイリアムズが再びトップ争いをすることを願っているという。


「F1を見ていて悲しいのは、ウイリアムズやマクラーレンが低迷していて、復活できずにいることだ」とハミルトン。


「ウイリアムズは何年も(タイトル)争いに加わっていない。深刻なスランプに陥っている。いまやマクラーレンもそうだ」


「フェラーリ、メルセデス、マクラーレンは深く愛されている。それぞれのドライバーや経歴によってね。僕は彼らがタイトルを獲得するのを見てきた」


「僕がF1にいる間に、ウイリアムズと戦ったり、マクラーレンと戦ったりできる日が来ることを願っている。複数のトップチームが最前線で強力な戦いを繰り広げるようになれば素晴らしいと思う。いずれそうなるといいね」 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP