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ヒュルケンベルグ「ボッタスに対するオーバーテイクが今日のハイライト」:Fインディア F1日本GP日曜
2016年10月10日
2016年F1日本決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは8位、セルジオ・ペレスは7位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=8位
自分のレースにとても満足している。7位も可能だったかもしれないけど、結局は土曜の予選が完璧ではなかったことの代償を、そこで払わされたのだと思う。1周目でかなり順位を上げることができたとはいえ、トップ10の後ろの方からのスタートになると、どうしても周囲が混み合っていてタイムを失うことになるからね。
バルテリ(・ボッタス)に対するオーバーテイクは、今日の僕のレースのハイライトだった。あの周に入った時にも彼をパスするつもりで迫っていったのに、最終コーナーの脱出があまり良くなくて、ターン1で抜ききれなかった。だから、僕は自分に言ったんだ。「ここで抜けないのなら、シケインで抜いてやる!」ってね。ホイール・トゥ・ホイールの際どいバトルだったけど、うまく成功させることができたよ。
今日はチームの2台がポイント圏内でフィニッシュすることが重要だった。でも、選手権争いは最終戦までもつれ込みそうだから、この後のひとつひとつのレースと、着実なポイントの積み重ねが勝負を左右することになる。どうやら(コンストラクターズ選手権の争いは)面白い勝負になりそうだし、僕らにとってはやりがいのあるチャレンジだ。
セルジオ・ペレス 決勝=7位
今日はレースをエンジョイできた。レース中の判断もすべて正しかったと思う。スタートは面白かったね。クリーンな競り合いをしながらターン1へ入って行ったら、いつの間にか3番手になっていたんだ。僕はそのポジションを守るためにベストを尽くしたけど、自分より速いクルマを抑え続けるのは難しいとわかっていたので、合理的に考えて相手を選んでバトルをする必要があった。
僕のクルマはかなり速かったし、2ストップの戦略は間違いなく正しいものだった。ウイリアムズ勢は僕らとは違う(1ストップの)戦略を採っていて、こっちは彼らをコース上で抜く必要があった。でも、幸運なことに、あまり時間をかけずに彼らをオーバーテイクすることができたよ。
予定のピットストップを終えた後のレース終盤は、とにかくタイヤをいたわり、トラブルに巻き込まれないように走るだけだった。今日のレースで、僕らはまた貴重なポイントを稼ぐことができた。シーズンの残り4レースでも、これと同じような成績を残し続ける必要がある。
(AUTOSPORTweb)
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予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |