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リカルド「キミのペナルティで繰り上がりたくなんかなかった」:レッドブル F1日本GP日曜
2016年10月10日
2016年F1日本GP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは6位だった。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=6位
僕にとっては、あまりエキサイティングなレースではなかったし、残念ながら運も味方をしてくれなかった。キミ(・ライコネン)のグリッド降格ペナルティは、僕にはむしろ迷惑なことだったんだ。順位が変わって路面が濡れた側のグリッドに並ばされ、結果としてスタートでの出遅れにつながったからね。
僕のスタートそのものは、それほど悪くなかったと思う。ただ、ご存知のようにルイス(・ハミルトン)の出足が鈍かったために、僕は路面の濡れたところを通って回避する必要に迫られ、その間にセルジオ(・ペレス)に抜かれてしまった。さらに、セブ(ベッテル)が1周目のシケインをうまく立ち上がって、ストレートで僕を抜いた後、立て続けにペレスもとらえた。
そうして順位を下げたことで、僕の最初のスティントは決まってしまったとも言える。乱れた気流に入ると前のクルマについて行けなくなるので、接近した状態を保つのは難しかったし、一気に攻撃を仕掛けられるほどのストレートスピードもなかったんだ。
そして、僕はトラフィックの中でも苦戦して、あまりうれしくない状況に陥った。終盤の最終スティントでは、ようやく前がクリアなところを走れて、いいラップタイムも記録できたけど、それまでの遅れを取り戻せるほどではなかったよ。
でも、それほど落胆しなくてもいいと思う。今日の僕にこれ以上のことができたとは思わないし、この結果は状況がもたらしたもので、そういう展開のレースだったというだけだ。コース上のパフォーマンスという意味で良い週末をすごせるように、そしてバーベーキューをお腹いっぱい食べられるように、準備を整えた上でオースティンへ乗り込むよ。これから2、3日は食事制限をして、体重を減らしてからオースティンへ行くつもりだ。現地の食べ物を心置きなくエンジョイするためにね!
(グリッドについて聞かれ)今朝、キミがペナルティを受けると知り、それはうれしいと思った。でもグリッド右側を見た瞬間に「繰り上がりたくない」と思ったよ。右側の方が路面が濡れていたんだ。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |