来季F1予選システムが変更に?Q3を短縮、Q1を延長か
2007年12月25日
FIAは、非難が集まっている最終予選の燃料消費走行をなくすべく、来季F1の予選システムを変更するようだ。
土曜の予選第3セクションの序盤の周回は、環境への配慮がないとして議論を呼んでいるが、スペインの報道によると、こういった周回はなくなるかもしれない。トップ10のドライバーたちがポールポジションを目指して戦うQ3の時間が短縮になりそうだからだ。予選全体の時間には変更はないようだ。
報道によると、以下のような変更が行われるという。これまで15分だったQ3が5分短縮になり、その分Q1が延長される。全22台が走行を行うQ1が20分に延長されることで、トップ16入りを目指して争う各ドライバーたちに、理論上は多少の時間的、空間的余裕が与えられることになる。Q2は15分のままである。
ポール争いが行われる最後のセッションは10分に短縮される。これによって、各チームは最初からタイムアタックを行わざるをえなくなるだろう。来年も、決勝日スタート時の燃料量で最終予選に臨むことになるため、燃料を軽くしてからアタックすることはできなくなりそうだ。
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※オーストラリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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