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F1初開催のバクー、レース開始時間変更でル・マン24時間とバッティング
2016年4月5日
アゼルバイジャンで行われるヨーロッパGPの開催時刻が変更となった。これによりバクーで初開催となるF1の決勝スタートは、ル・マン24時間のスケジュールとバッティングすることになった。
アゼルバイジャン政府は今年、夏時間制度の廃止を決定。これにともなって、元々現地時間午後6時にスタートの予定だったレースが午後5時スタートに。開催地同士で現在2時間ある時差がそのまま維持される形となり、レースのスタート時刻がル・マンの終了時刻と全く同時になってしまった。
「(スタート時刻の変更について、FIAおよびFOMと)1週間前、オーストラリアGP直後に口頭で確認を取った。スタート時刻を確認し、こちらの時間で午後5時、ヨーロッパ時刻で午後3時に変更した。それでもル・マンの終了時刻と同時になる」と、アゼルバイジャンGP主催者のアリフ・ラヒモフは言う。
現地時間午後6時、ヨーロッパ時間午後4時のスタートを維持し、1時間の差を設けてル・マンとのバッティングを避けようとする案も出ていたが、ラヒモフは以下のように述べている。
「1時間の差を儲けようとすると、日没2時間半前となってスタート時刻が遅くなりすぎてしまう。だから時間差をなくした。ル・マンが終了し、F1がスタートする。我々が最も期待している暗い時間帯もレース終了後にあり、事業計画としては何の違いも見受けられない。スケジュールを1時間前倒しにしたが、大きな問題はない」
ラヒモフが政府の(夏時間廃止の)計画を知ったのは数週間前であり、FIAおよびFOMとの話し合いで時間を変更することになったという。
「3月中旬に初めて知って、そこから話し合いが始まった。3月27日に夏時間が廃止になることが決定したが、それまではどうなるか分からなかったのだ」
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |