F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

バトンを待ち望むウイリアムズ。「動揺なし」とマッサ

2016年6月6日

 ウイリアムズのフェリペ・マッサは、ジェンソン・バトンが同チームに移籍する可能性があるといううわさを聞いても、全く不安はないと語った。今季末で契約が切れるマッサは、現在2017年以降の契約延長についてチームと話し合いを行っている。


 バトンとマクラーレンとの現在の契約は今季末までとなっている。グループCEOのロン・デニスは、来季ラインアップはまだ決定していないと言う一方で、リザーブドライバーのストフェル・バンドーンを他チームに渡すつもりはないと発言しており、バトンが今季末で離脱する可能性がささやかれている。バトンは移籍先候補として、かつて所属したウイリアムズに関心を持っていると伝えられている。


 現在36歳のバトンにとってウイリアムズは2000年にF1デビューを果たしたチーム。Sky Sportsによると、バトンは昨年、マクラーレンとの契約延長を行う前にもウイリアムズと交渉を行い、契約寸前だったということだ。ウイリアムズチーム代表のフランク・ウイリアムズ、副代表のクレア、共にバトンの大ファンだという。


 バトンがウイリアムズに復帰する場合は、マッサに代わってバルテリ・ボッタスと組むことになるとの推測もなされているが、このうわさを聞いて不安を感じるかと聞かれ、マッサは「それは全くない」と答えた。


「F1界のうわさがどんなものかは誰でも知っている。正直な話、恐れる気持ちはゼロだ。何も心配していない」


「ウイリアムズで働くことに満足している。彼らのために働くことに大きな喜びを感じるんだ。彼らの方も僕のために働くことに喜びを感じているはずだ」


「残れれば嬉しい。でも、自分がいい仕事ができ、明るい将来があると思えるチームにとどまることが望ましい。僕としてはあらゆる可能性に備えている」


 マッサはルノーとも交渉を行っていると、最近一部ブラジルメディアが報じた。


 バトンは、ロシアGPの際にはウイリアムズに来年復帰するといううわさを否定、ホンダが向上するなら来年もマクラーレンに残りたいと述べたと、Sky Sportが伝えている。


 チームメイトのフェルナンド・アロンソは、2017年までの契約を現在有している。



(AUTOSPORTweb)




レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/9(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/10(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP