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フェルスタッペンに敗れたハミルトン「レッドブル・ホンダF1はストレートで本当に速かった」アルボンには謝罪

2019年11月18日

 2019年F1ブラジルGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは3位でフィニッシュしたものの、ペナルティにより7位に降格された。


 ハミルトンは3番グリッドからソフトタイヤでスタート、20周目にソフト、43周目にミディアム、66周目にソフトに交換して走った。スタートで2番手に上がり、首位のマックス・フェルスタッペンを追い続け、アンダーカットを試みたものの成功しなかった。最初のセーフティカー中にハミルトンはステイアウトしたが、タイヤ交換を行ったフェルスタッペンに抜かれてしまう。次のセーフティカーでピットストップしてライバルたちより新しいタイヤで失った順位を取り戻そうとしている時に、2番手アルボンとの間で接触が起きた。


 アルボンは後方にポジションを落とし、ハミルトンはマシンにダメージを負ったまま走り続け、ピエール・ガスリーを抜き返そうとプレッシャーをかけたが、0.062秒届かず3位でフィニッシュした。


 レース後、ハミルトンは、アクシデントの責任は自分にあり、アルボンには申し訳なかったとコメント。スチュワードは審議の結果、接触の責任の大部分がハミルトンにあると判断し、5秒加算およびペナルティポイント2を科した。レース終盤にセーフティカーが出動したために各マシンのギャップは縮まっており、タイムペナルティ加算後、ハミルトンは7位までポジションを落とした。

2019年F1第20戦ブラジルGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第20戦ブラジルGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 決勝=7位
 すごいレースだった。僕自身は楽しんだし、見ていてくれた人たちにも楽しんでもらえたならうれしい。ただ、結果は残念なものだった。


 誰かと接触したいわけがないが、不運にもアレックスと当たってしまった。責任は後ろを走っていた僕にある。彼に謝罪する。彼は素晴らしい仕事をしていた。


 今日は全力を尽くした。1周1周プッシュしてマックスについていこうとした。でも今日の僕らは速さが足りなかった。それで限界を越えてしまったかもしれない。


 レッドブルを祝福したい。彼らの方が優れた仕事をしたし、勝利に値する。今日の彼らは本当に速くて、ストレートでは太刀打ちできなかった。


 今シーズンはあと1戦残っている。アブダビではもっといい結果を出すために頑張るよ。



(autosport web)


レース

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スプリント予選 27:30〜28:14
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予選 27:00〜
11/9(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

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1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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