F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダF1長谷川氏「2018年はパワーユニットの開発をよりスムーズに進めていける」

2017年10月16日

 ホンダF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏が、2018年にはホンダのパワーユニットをよりスムーズに向上させていけると予想している。


 マクラーレンのパワーユニット・パートナーとして2015年にF1復帰を果たしたホンダだが、パフォーマンスと信頼性においてメルセデスやフェラーリとのギャップをなかなか縮めることができずにいる。マクラーレン・ホンダは3年にわたり低迷し続け、2017年末でパートナーシップを解消することを決定。ホンダは2018年からトロロッソにパワーユニットを供給する。


 ホンダは今年、パワーユニットのコンセプトを変更したこともあって多くのトラブルに見舞われた。しかし長谷川総責任者は、来年はコンセプトの変更は行わないため、よりスムーズに改善を進めていけると考えている。


「今年の最大の問題は、序盤にパワーユニットのベースを確立することができなかったことです」と長谷川総責任者はRACERに対して語った。


「そのため今年は、常に開発し、アップデートする必要がありました。信頼性、あるいはパフォーマンスを確認する前に、(アップデートを)グランプリに導入しなければならなかったのです」


「来年については、少なくとも今のエンジンというベースラインがあるので、それを活用し、バックグラウンドでその開発を展開していくことができます」


「信頼性とパフォーマンスを確認でき次第、それをグランプリに導入することができるのです」


「そのように、アップグレードを導入する前に、パフォーマンスや信頼性のことを熟考する余裕が今よりできるでしょう」



(AUTOSPORTweb)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP