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ピレリが2月9日にウエットタイヤテストを実施「もっと素早く温まるタイヤを開発しなければ」

2017年2月5日

 ピレリは、来週予定されている2017年F1タイヤテストでモディファイされたフェラーリの2015年型マシンを使用する予定だ。 


 ピレリには、改良されたタイヤをテストするために、シーズン中、最大25日間が与えられている。


 先月、ピレリのモータースポーツ責任者ポール・ヘンベリーは、ウエットタイヤの開発にフォーカスしたいと語っていた。


 これが、来週2月9日からフィオラーノで始まる2日間のテストの優先事項となるだろう。


 ピレリは、今年もメルセデス、レッドブル、フェラーリに、モディファイ版マシンをテストに使用できるよう交渉を行ってきた。


 この3チームは昨年、ピレリが2017年用の新タイヤのテストを行うためのモディファイ版2015年型マシンを提供していた。


 ピレリは、来週のテストについてフェラーリとすでに合意しており、他の2チームとも今後のテストのために話し合いが進行中である。


 2017年は、ウエットコンディションのためにセーフティカー先導の下でレースが始まった場合、セーフティーカーがピットに戻った後で、スタンディング方式でスタートする規則に変更されている。そのためピレリは、ウエットタイヤのウォームアップ性能の向上させたいと考えている。


 先月、ヘンベリーは次のように語った。「ウエットコンディションの状態でスタンディング方式でのスタートとなると、タイヤが冷えてしまうからね」


「タイヤブランケットのないGP2シリーズと同様に、我々は頑張ってもっと素早く温まるタイヤを開発しなければいけない」


 一連のウエットタイヤテストは、今後2カ月間かけて実施される予定だ。



(AUTOSPORTweb)




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