ロン・デニス「辞任は100パーセントない」
2007年12月18日
マクラーレンのボス、ロン・デニスは、現在のポジションから退くつもりはないと主張した。
先週木曜、マクラーレンは、チーム内部にフェラーリの情報が当初認識していたよりも深く浸透していたことを公式に認めた。これによって、デニスは職を辞することになるのではないかとの推測が強まっている。
FIAは、マクラーレンの2008年型車の合法性について、2月に世界モータースポーツ評議会のヒアリングを行うことを決めていたが、今回の謝罪によってこのヒアリングのキャンセルを要請した。しかしチームの40パーセントの株を所有しているメルセデスの不快感がこれで払拭されたわけではなく、今回のスパイ事件によって大きなわだかまりが生じてしまった。
しかしながら、デニスは、自分がチームを率いていくのだという主張を変えておらず、辞任をするつもりはないと語った。
「辞めるつもりはない。これは100パーセント確実なことだ」とデニスは、英ニュース・オブ・ザ・ワールド紙に語っている。
「私に辞めてほしいと思っている人間がいるのは知っているが、それはない」
「それがチームの最大の利益につながるとは思わない」
同じ記事の中で、マクラーレンのCEO、マーティン・ウィットマーシュは、チームは1億ドルの罰金を大幅に上回るダメージを負ったと認めている。
「これまで築き上げてきた素晴らしい記録と商業的価値が、長期的なダメージを受けた。これは5000万ポンドの罰金よりはるかに大きなダメージだ」
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |