最新記事
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新...
- ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かっ...
- フェルスタッペン、ヨーロッパ戦で使用するス...
- モナコに続きカナダでもアルピーヌ上層部を激...
- 移籍先決定との報道を打ち消すサインツ「2026...
- 「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- マシンがパルクフェルメに戻る前に、観客がコ...
- 未来のF1王者ジェンソン・バトン、まだ何者で...
- ウイリアムズF1代表、2025年のドライバー候補...
- レッドブル&HRC密着:“願ってもない状況”で...
F1ボス、フェルスタッペンのリスタート時の戦術を称賛「レースを大いに盛り上げた。新規則策定へのヒントにもなる」
2019年11月20日
F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターのロス・ブラウンは、2019年第20戦ブラジルGPで、セーフティカー後のリスタートで見せたマックス・フェルスタッペンの戦術に感銘を受けたと語った。レースの質を向上させるための規則変更を行う上で、ひとつのヒントになったともブラウンは述べている。
2019年にリスタート規則が変更され、ドライバーたちはセーフティカーライン1ではなく、スタート/フィニッシュラインからレースを再開することになった。
ブラジルGP決勝残り2周というところで、2回目のリスタートが行われた。この時トップに立っていたフェルスタッペンは、スタート/フィニッシュライン直前に低速で走行、後方集団を追いつかせ、減速させる形にして、メインストレートに向かった。それによって後方のマシンにスリップストリームを使わせるのを防いだのだ。
そのやり方が奏功し、フェルスタッペンはリードを守り、今季3勝目を獲得した。ブラウンは、マシン同士を接近させた状態でバトルを始めさせることがエキサイティングな展開につながるとして、そういった状況を作り出すような規則を取り入れることを検討したいと語った。
「彼(フェルスタッペン)の2回目のリスタートは非常に素晴らしかった」とブラウンはレース後のコラムに記している。
「彼は後方集団を減速させ、スリップストリームを使って自分を追い抜くことを阻止し、勝利をつかんだ」
「エキサイティングな素晴らしいリスタートだった。これについては慎重に分析していく。グリーンフラッグまでの数秒に各車が連なって走ることで、ドライバーたちが激しくポジションを奪い合い、スリリングが場面が展開される。ほんのわずかなアドバンテージが大きくものを言うことになるのだ」
「将来、そういった状況を手順によって作り上げる可能性を検討することは興味深いことであり、次なる時代において研究すべきコンセプトである」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |