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ノリス7位「リカルドには勝てなかったが、いいレースができた」:マクラーレン F1アメリカGP

2019年11月5日

 2019年F1アメリカGP決勝で、マクラーレンのカルロス・サインツJr.は8位、ランド・ノリスは7位だった。 


■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=8位
 チームとしていい仕事ができた。2台がポイント圏内でフィニッシュして、合計10ポイントを獲得できたのだから、みんな本当に良くやったと思う。僕個人に関して言えば、もう少し上へ行けたはずだと感じている。ただ、僕のレースはスタート直後のターン1でヒットされた時点で損なわれた。


 ピットに入ってハードタイヤに交換し、1ストップで行こうと決めたので、第2スティントがものすごく長くなったんだ。それでもペースはまあまあで、価値ある8位入賞を手にすることができた。総じて言えばポジティブな週末だったし、さらにいい成績を目指してブラジルへ向かうよ。

2019年F1第19戦アメリカGP カルロス・サインツJr.(マクラーレン)の100戦目を祝うチーム
2019年F1第19戦アメリカGP カルロス・サインツJr.(マクラーレン)の100戦目を祝うチーム

ランド・ノリス 決勝=7位
 チームにとっても、僕にとってもいいレースだった。スタートダッシュがうまく決まって、最初の2つか3つのコーナーを通過した時には5番手まで上がっていた。実際、スタートに関してはチームがいい仕事をしていて、僕らの長所のひとつだと思う。


 ただ、その後はタフなレースになった。特にソフトタイヤを履いた最初のスティントが厳しかった。タイヤの違いもあって、スティント後半はダニエル(・リカルド)に対して、かなりの苦戦を強いられたんだ。まあ、それはある程度まで予想できたことだけどね。


 第2スティントはハードを選んで、ピットストップ後はダニエルとの距離を縮めていった。最初はそのタイヤを最後まで持たせるつもりだった。彼はあまりプッシュしていなかったので、プレッシャーをかけて彼がミスをするのを待ち、そこで抜いてやろうと思っていた。でも、ダニエルはまったくミスをせず、ただペースをコントロールしているだけだった。だから、こっちは2ストップに切り替え、ピットに入ってミディアムに交換することにした。これが大正解だったね。少なくともこの第3スティントは、オーバーテイクも何度かできて、楽しいレースになった。ファクトリーとサーキットで熱心に働いてくれた人たちに、心から感謝したい。



(autosport web)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/25(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/26(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン161
2位シャルル・ルクレール113
3位セルジオ・ペレス107
4位ランド・ノリス101
5位カルロス・サインツ93
6位オスカー・ピアストリ53
7位ジョージ・ラッセル44
8位ルイス・ハミルトン35
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅15

チームランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング268
2位スクーデリア・フェラーリ212
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム154
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム79
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム20
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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