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2016年5月1日
「最後アタックでアンダーステアが出ていなければ、トップ10まであとコンマ1秒だったので、Q3に行けるチャンスは十分あった」
ロシアGPの予選終了後の会見で、長谷川祐介総責任者はそう振り返り、こう続けた。「何かを失敗したわけでなく、もう少しフロントウイングを立てれば良かったんですが……」
Q2の最初のアタックで1分37秒927をマークし、暫定7番手につけたジェンソン・バトン。しかし、この時点でフェラーリとウイリアムズの2台ずつ、合計4人がタイムアタックを行っておらず、事実上11番手という状況だった。2回目アタックでは、このアンダーステアに対処して、さらにタイムを更新しなければならない。そこでバトンと彼のレースエンジニアであるトム・スタラードは、フロントウイングを立てる決断を下す。
しかし、レースエンジニアが「(フラップの角度を調整するネジの回転を)1ターン上げようか」と提案したのに対して、バトンは「ハーフターンで行こう」返答。果たして、この決断は中途半端なものとなり、アンダーステアが解消されなかったバトンは、2回目のアタックでコンマ2秒更新したものの、Q3へ進出するために、0.095秒届かなかった。
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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