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ピレリ、ウルトラソフトタイヤの「早さ」に驚き
2016年2月27日
ピレリは今週行われた2016年シーズン初の合同テストで、これほど早い時期にフェラーリとレッドブルがウルトラソフトタイヤを装着したことに驚いたという。
ウルトラソフトタイヤはレースを活気づけるために導入された最新コンパウンドで、モナコやカナダ、シンガポールといったコースでの使用が予定されている。2月23日にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとレッドブルのダニエル・リカルドがウルトラソフトをテスト。25日にはそれぞれのチームメイトであるキミ・ライコネンとダニール・クビアトも同タイヤでの走行を試している。
パフォーマンスの信頼性を確認する作業が多いテスト初回に、ウルトラソフトタイヤが使われたことについて、ピレリのレーシング・マネージャーであるマリオ・イゾラは次のように答えた。
「正直に言って最初は驚いた。モントリオール(カナダ)での候補タイヤとなっているため、前もってデータを収集し、分析しておきたかったのだと思う。天候に恵まれたことを考えるとウルトラソフトをテストするには良いタイミングだった。彼らはデグラデーションの具合よりもパフォーマンスを理解しようとしていた」
「しかし、通常ハードやミディアムが選ばれるバルセロナのようなサーキットではデグラデーションが多くなると予想しており、あまり良い場所だとは思えなかった。彼らは5〜6周を走行し、タイヤの状態は良かったがデグラデーションは出始めていた」
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |