最新記事
- フェルスタッペン、記者会見での不適切な発言...
- 【タイム結果】2024年F1第18戦シンガポールGP...
- F1シンガポールGP FP2:ノリスが初日トップ、...
- 【タイム結果】2024年F1第18戦シンガポールGP...
- F1シンガポールGP FP1:ルクレールが首位発進...
- FIA、マクラーレンの“ミニDRS”は検査に合格と...
- F1第18戦木曜会見:前戦以上にバンピーなシン...
- マクラーレン、シンガポールGP用特別カラーを...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第17戦...
- ワンチャンスを仕留めたピアストリの芯の強さ...
- ルノーのF1エンジン開発終了に反対する従業員...
- 【F1第17戦無線レビュー(1)】「わかった。...
新世代マシンの導入がさらに1年延期との報道を、F1上層部が否定
2021年1月14日
F1がテクニカルレギュレーションの大規模変更をさらに1年延期することを検討しているとの報道を、F1経営陣が強く否定した。
当初、新規則は2021年シーズンに導入される予定だったが、2020年にコロナウイルス感染症の流行により混乱が生じた結果、1年遅らせることで合意がなされた。
しかし2021年のF1もパンデミックの影響を強く受けるものと予想される。すでにカレンダー序盤に予定されていたオーストラリアGPと中国GPの延期が決まっている。
このような状況から、新技術規則の導入が2023年に延期されるという憶測が持ち上がった。
イタリアの『Gazzetta dello Sport』は、1月13日、F1上層部がさらなる延期について検討していると報じた。しかしF1側はこの報道を打ち消した。
「2022年のレギュレーションが延期されるという示唆はすべて誤りであり、これについて議論は行われていない」とF1経営陣は『Crash.net』など複数のメディアに対してコメントした。
「新しいレギュレーションは、コース上での競争を改善し、接戦のレースをファンに提供するために策定されている」
「これが新しい財政規制と組み合わされることで、F1は改善され、スポーツ全体にとってより健全で強力なビジネスモデルが生まれるだろう」
F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターのロス・ブラウンは以前、新ルールの導入をさらに遅らせるという案について否定的発言をしていた。
「いくつかのチームが、(新レギュレーション導入を)さらに1年遅らせたいという意向を強く示した」とブラウンは2020年にコメントしている。
「我々がこれらの新レギュレーションでもたらそうとしている取り組みは、複雑さという点においてこのスポーツを経済的により確実に成り立たせるためのものだ」
「今のマシンは非常に複雑なので、予算をかければかけるほど速くなる。我々はその傾向を緩やかにし、競争力を高めるために重要なのは資金だけではないという状況を作る必要がある」
コロナウイルスの影響はF1各チームに大きな財政的影響を与えているが、F1は、新世代マシンの導入を2022年に遅らせ、新たな支出上限を設けて、チームが財政破綻に陥ることを防ごうとしている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 18:30〜19:30 |
予選 | 22:00〜 | |
9/22(日) | 決勝 | 21:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |