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ホンダF1甘口コラム プレシーズンテスト総括:チャンピオンシップを戦う上で必須となるPUの信頼性を確保
2020年3月10日
ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブル、トロロッソの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レッドブル、トロロッソの走りを批評します。第1回、第2回バルセロナテスト後の調子を甘口の視点でジャッジ。
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今年はシーズン史上最多の全22戦で争われるため(第4戦中国GPは新型コロナウイルスの影響で延期)、プレシーズンテストは昨年までの8日間から6日間と2日間短縮された。つまり、一日のテストが持つ重要性が例年以上に高まった。そのため、今年はどのチームもプレシーズンが開始される前に、レギュレーションで許された撮影日を利用して、それぞれシェイクダウン走行を行い、初期のシステムチェックを済ませてから、プレシーズンテストを開始させていた。
1回目のテスト2日目のランチタイム時に、ホンダはアレクサンダー・アルボンのパワーユニット(PU/エンジン)を交換した。だが、これはパワーユニットそのものにトラブルが発生したわけではなく、HRD Sakura(栃木県さくら市にあるホンダ技術研究所)のベンチテストでパワーユニットに関する懸念点が発生し、それを確認するために、一旦パワーユニットを車体から切り離さなければならなかったからだ。
ランチタイムは1時間しかない。午後のテストプログラムを優先するため、ホンダは切り離したパワーユニットの確認を行う前に、別のパワーユニットに交換することを決断した。
結果的に、その懸念は杞憂に終わり、3日目から再び元のパワーユニットに載せ換えて、テストを継続した。こうして、ホンダは6日間のテストでコース上でマシンを止めるような大きなトラブルをパワーユニットに起こすことなく、終了させた。
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12/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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予選 | 結果 / レポート | |
12/13(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※アブダビGP終了時点
1位 | ルイス・ハミルトン | 347 |
2位 | バルテリ・ボッタス | 223 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 214 |
4位 | セルジオ・ペレス | 125 |
5位 | ダニエル・リカルド | 119 |
6位 | カルロス・サインツJr. | 105 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 105 |
8位 | シャルル・ルクレール | 98 |
9位 | ランド・ノリス | 97 |
10位 | ピエール・ガスリー | 75 |

※アブダビGP終了時点
1位 | メルセデス | 573 |
2位 | レッドブル・ホンダ | 319 |
3位 | マクラーレン | 202 |
4位 | レーシングポイント | 195 |
5位 | ルノー | 181 |
6位 | フェラーリ | 131 |
7位 | アルファタウリ・ホンダ | 107 |
8位 | アルファロメオ | 8 |
9位 | ハース | 3 |
10位 | ウイリアムズ | 0 |

2020年F1カレンダー
第13戦 | エミリア・ロマーニャGP | 11/1 |
第14戦 | トルコGP | 11/15 |
第15戦 | バーレーンGP | 11/29 |
第16戦 | サクヒールGP | 12/6 |
第17戦 | アブダビGP | 12/13 |

