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契約への不安がボッタスのパフォーマンスに影響か。メルセデスF1代表、1年ごとの更新は精神的に負担と認める

2019年11月11日

 バルテリ・ボッタスはメルセデスと1年ごとに契約交渉をしていることが、選手権に集中する上で「理想的ではない」と語った。チーム代表のトト・ウォルフは、彼の主張に理解を示し、今後なんらかの形でサポートをしていくと述べている。


 2019年第19戦アメリカGPで7度目の優勝を達成したボッタスは、2020年、メルセデスでの4年目のシーズンを迎える。彼はここまで、同チームと1年を超える契約を締結したことがない。


 毎年、夏ごろになってもまだ将来が不確実である状況が、ボッタスに精神的影響を与えてきたことは否定できない。定期的に見せるパフォーマンスの落ち込みも、そうした状況によるものかもしれない。


「アスリート、そしてドライバーとして理想的な状況ではない」とボッタスは『Sport.de』に語った。


「2020年がどうなるのか、確実には程遠い状態の時期があった。多くの噂が飛び交い、何が起きるか自分には分からなくて、ただ待つしかなかった」


「全面的に安心することができないし、純粋に仕事に打ち込むこともできない。頭の中が100パーセント自由になることがない。難しい状況だよ」


 ボッタスは、2020年の夏にも再び不確実な期間を耐えなければならないことを懸念している。


「キャリアのなかで毎年こうしたことが続くと、ある時点でひどく苛立ちを感じるようになる」とボッタスは付け加えた。


「契約書にサインをするのはいつだってうれしいものだが、翌年にはまた同じ状況になってしまう」


 ボッタスの悩みはウォルフの耳にも届いており、将来的に彼の契約に関する状況とその影響について、より良いやり方で対処するつもりであると彼は語った


「この問題に対処するためのもっと良いやり方がある。今考えると影響が出ていたかもしれない。この件を考慮し、将来はより良い対処をするつもりだ」

2019年F1第19戦アメリカGP ポールポジションを獲得したバルテリ・ボッタス(メルセデス)とチーム代表トト・ウォルフ
2019年F1第19戦アメリカGP ポールのバルテリ・ボッタス(メルセデス)とチーム代表トト・ウォルフ

 メルセデスは2020年には、ハミルトンとボッタス、ふたりのドライバーと契約交渉を行うことになる。他チームにも2021年以降の契約を持たないドライバーは多く、移籍する者も出てくるかもしれない。


「2021年には選択肢が広がる」とウォルフは付け加えた。
「ドライバーたちは、まだ誰もどのチームとも契約していないのだからね」


「非常にエキサイティングな状況になるだろう。ドライバーたちの入れ替わりが見られるだろうと予想している」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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