最新記事
元レッドブルF1のリカルド「ガスリーに何が起きたのか分からない」フェルスタッペンとの大差に驚く
2019年8月17日
ダニエル・リカルドが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのパフォーマンス差が予想以上に大きくて驚いたと語った。
リカルドが2019年にルノーに移籍することを決めたため、レッドブルは後任としてトロロッソで走っていたガスリーを昇格させた。大きな期待を担っていたガスリーだが、チームメイトのフェルスタッペンとのタイム差は大きく、シーズン前半12戦のなかでフェルスタッペンが2勝を挙げたのに対しガスリーの最高位は4位と、リザルトにも大きな違いが出た。ふたりのポイント差は118点まで拡大し、コンストラクターズ選手権2位をかけてフェラーリと争いたいレッドブルは、サマーブレイクに入った直後、ガスリーのトロロッソ降格とアレクサンダー・アルボンの起用を発表した。
このニュースが流れる前に、リカルドは今シーズン前半のフェルスタッペンとガスリーの差に驚いたとコメントしていた。リカルドは2016年スペインGPから2018年末までフェルスタッペンとペアを組んでいたため、フェルスタッペンの強さは十分理解しているが、それにしてもガスリーがここまで苦しむとは予想していなかったという。
「彼(ガスリー)にとっては厳しい状況だが、これが現実だ。マックスとの差はとても大きい」とリカルドはMotorsport Weekに対して語った。
「ピエールに何が起きているのか分からない。去年はトロロッソでいい成績を上げていた。レッドブルより明らかに劣ったマシンでね」
「僕はマックスと同じチームで走ったことがあるから、彼の強さを知っている。だから、ピエールがすぐにマックスを倒すようなことはないと思っていた。マックスの方が強いことに驚きはない。ただ、ふたりのギャップの大きさには驚いている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

