最新記事
- 【SNS特集】F1マイアミGP:初優勝のノリスが...
- 悲願のF1初優勝。レースマネジメントに長け「...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- ルクレールがバスール代表の采配を称賛「僕た...
- レッドブル&HRC密着:敗因はフロアのダメー...
- 【角田裕毅F1第6戦分析】“ベストなレースタイ...
- マグヌッセンへのペナルティの累積方法にマク...
- サインツにペナルティ、ピアストリとの接触で...
- 【F1第6戦マイアミGP決勝の要点】ノリス初優...
- 【ポイントランキング】2024年F1第6戦マイア...
- ドナルド・トランプがF1マイアミGPに登場。マ...
ペレス、F1レース中の給油復活案を歓迎せず。「トップチームとの差がさらに開くことになる」
2019年8月17日
スポーツペサ・レーシングポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、F1にレース中の再給油を復活させることは競技全体の利益にはならないと考えている。
FIA会長のジャン・トッドは最近、ショーを活気づけることを目的として、F1の首脳陣らに対して給油の復活を検討するよう後押ししており、ペレスはこれに対しての意見を述べた。
2010年にレース中の給油が禁止される前の時代にF1で走っていないペレスは、こうした策がF1のトップチームと中団チームとの差をさらに広げることになると感じている。
「僕はこれまで再給油を経験したことはないし、正直言って(F1に)激しい論争を仕掛けるつもりはない」とペレス。
「けれども変更があればあるほど、大規模チームには多くのアドバンテージが与えられることになり、それ以外とのギャップが広がってしまう。そこを僕ら全員が心配している。2021年に競技として何をもたらすことができるのかを見ていこう」
「(再給油は)レースにとっては良いことだが、こうしたことが持ち込まれて何かが変わるだろうか? そうは思わない」
レース中に短い時間で少量の給油を行うという規則を導入すれば、ドライバーはスタートからフィニッシュまで、より軽いマシンで走れるようになる。それがレースの活性化につながるとトッドは主張しており、これにはハースのロマン・グロージャンも賛同している。
「レーススタート時には100kgほど(燃料が)入っており、マシンがとても重い。ちょっと重すぎるかもしれないとは思う」とペレスは話す。
「でも僕はそういったマシンで9年間やってきた。問題の全ては、僕らがどんなショーを見せられるかというところにあると思う」
「観客は良いショーが見たいんだ。燃料が5kgか100kgかを気にしているわけではない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |