最新記事
- コラピント「接触後にマシンの感触が違ってい...
- PUトラブル発生のアルボンは3戦連続リタイア...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
- 「アタックのチャンスさえ得られず残念」「表...
- 「まだ仕事は半分終わったに過ぎない」「最後...
- F1オーストリアGPが契約を長期延長。2041年ま...
ホンダF1辛口コラム 第4戦アゼルバイジャンGP編:スペック2で進歩は見えるが、現状の結果はフェラーリのミスによる恩恵
2019年5月6日
ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブル、トロロッソの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のレッドブル、トロロッソのコース内外の活躍を批評します。2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPを辛口の視点でジャッジ。
----------------------------
マックス・フェルスタッペンは2019年アゼルバイジャンGPで今季3回目の4位を獲得した。しかしそれまでの3戦同様、レッドブルにはメルセデスやフェラーリに挑む強さはなかった。
メルボルンでフェルスタッペンは表彰台に上がることに成功したが、フェラーリがまともに戦っていれば、レッドブルは5位以下に終わっていたはずだ。バーレーンでは、セバスチャン・ベッテルがスピンし、フェルスタッペンにポジションをプレゼント。
中国でフェラーリは戦略で大きな過ちを犯した結果、シャルル・ルクレールが上位争いから脱落。そしてバクーではルクレール自身が予選Q2でクラッシュするというミスをし、8番グリッドからスタートしなければならなくなった。
ただ、純粋にペースだけに目を向けると、レッドブルがトップ2チームに太刀打ちできないのは明らかだ。アゼルバイジャンでフェルスタッペンは予選Q3でわずかの間2番手に位置していたものの、Q1を通過するためにソフトタイヤを2セット使用したことで、Q3でタイヤが不足し、それ以上戦うことができなかった。Q3ではバルテリ・ボッタスのポールポジションタイムから約0.6秒、ベッテルの3番手タイムから0.272秒という大差をつけられた。
----------------------------
マックス・フェルスタッペンは2019年アゼルバイジャンGPで今季3回目の4位を獲得した。しかしそれまでの3戦同様、レッドブルにはメルセデスやフェラーリに挑む強さはなかった。
メルボルンでフェルスタッペンは表彰台に上がることに成功したが、フェラーリがまともに戦っていれば、レッドブルは5位以下に終わっていたはずだ。バーレーンでは、セバスチャン・ベッテルがスピンし、フェルスタッペンにポジションをプレゼント。
中国でフェラーリは戦略で大きな過ちを犯した結果、シャルル・ルクレールが上位争いから脱落。そしてバクーではルクレール自身が予選Q2でクラッシュするというミスをし、8番グリッドからスタートしなければならなくなった。
ただ、純粋にペースだけに目を向けると、レッドブルがトップ2チームに太刀打ちできないのは明らかだ。アゼルバイジャンでフェルスタッペンは予選Q3でわずかの間2番手に位置していたものの、Q1を通過するためにソフトタイヤを2セット使用したことで、Q3でタイヤが不足し、それ以上戦うことができなかった。Q3ではバルテリ・ボッタスのポールポジションタイムから約0.6秒、ベッテルの3番手タイムから0.272秒という大差をつけられた。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

