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レッドブルF1代表「次戦スペインGPのアップデートは、大改革というより小さな進化」
2019年5月3日
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、次戦のF1第5戦スペインに向けて、レッドブルRB15に大規模なアップデートを施すことはせず、ごくわずかに進化させるだけにとどめる、と語った。
マックス・フェルスタッペンの働きにより、レッドブル・レーシングは今シーズンこれまでの4戦すべてのレースでポイントを獲得している。フェルスタッペンは開幕戦オーストラリアGPで表彰台に上り、その後は第2戦バーレーンGP、第3戦中国GP、第4戦アゼルバイジャンGPの3戦連続で4位に入っている。
今もレッドブルは、ライバルであるメルセデスとフェラーリとの差を埋めるべく努力を続けている。開幕からの2戦は、リヤエンドのダウンフォースに関する問題がRB15のパフォーマンス改善をするうえで重くのしかかっていたが、セットアップを変更したことにより、マシン全体の改善につながった。
しかし、パッケージに大幅なアップグレードを施した2018年のバルセロナと比べると、次週のレースではRB15のバランスを改善し、タイヤのデグラデーションを減らすといったわずかなアップデートを加えるだけにとどまりそうだ。
「ごくわずかな変化であり、単なる進化のひとつと言える。通常行っている、フロントとリヤウイングのアップグレードになるだろう。大改革というより、小さな進化だ」とホーナーは語った。
「今年の初め以降、上位チームとの差は縮まってきたように思う」
「メルボルンでは強力なレースを展開できた。あのときはマックスがほとんどの時間、ルイス(ハミルトン)を追い込んでいた」
「バーレーンは我々にとって厳しいレースだったが、それ以降での改善につながる課題もいくつか浮かび上がった。中国ではより強力に戦えたし、過去に我々の強みを発揮しづらかったバクーのコースでは、さらに強いレースができた」
「ヨーロッパに戻って戦うことを楽しみにしている。今後のレースには、チームの特性に合うコースもいくつか含まれているからね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | ルイス・ハミルトン | 413 |
2位 | バルテリ・ボッタス | 326 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 278 |
4位 | シャルル・ルクレール | 264 |
5位 | セバスチャン・ベッテル | 240 |
6位 | カルロス・サインツJr. | 96 |
7位 | ピエール・ガスリー | 95 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 92 |
9位 | ダニエル・リカルド | 54 |
10位 | セルジオ・ペレス | 52 |

1位 | メルセデス | 739 |
2位 | フェラーリ | 504 |
3位 | レッドブル・ホンダ | 417 |
4位 | マクラーレン | 145 |
5位 | ルノー | 91 |
6位 | トロロッソ・ホンダ | 85 |
7位 | レーシングポイント | 73 |
8位 | アルファロメオ | 57 |
9位 | ハース | 28 |
10位 | ウイリアムズ | 1 |

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