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「フェルスタッペンの最大の武器は、信じられないほど自信過剰なところ」とロズベルグが評す
2019年3月28日
2016年のF1チャンピオン、ニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペンは信じられないほどの自信を持っている“ナルシスト”であると評した。しかしそれはフェルスタッペンが成功を収める上で、最大の強みかもしれないとも認めている。
ロズベルグは自身のポッドキャスト『Beyond Victory』に元ボスであるメルセデスF1代表トト・ウォルフをゲストに迎えてトークを繰り広げた。そのなかでレッドブル・レーシングのドライバー、フェルスタッペンの話題になった際に、ロズベルグは次のように発言した。
「フェルスタッペンを辞書で説明するなら『ナルシスト』という言葉を使うだろう」とロズベルグ。
「同じミスを6回繰り返しても、自分自身を疑わずにいられるなんて、あり得ないよ」
「そうして7度目も同じことをする。でも、大きな才能があるからその時にうまくいったりして、そこからいい流れができて、成功につながる」
「才能があるからかなり自己陶酔的だ。でもそれが大きな力になり得る。もしかすると最大の強みになるかもしれない」
一方、ウォルフは、フェルスタッペンは“ナルシスト”というより自信過剰と言うべきだと示唆、彼はそのために過ちを犯すこともあるが、いずれは成熟したドライバーになるとの考えを示した。
「マックスの態度は自信にあふれているというか、ある意味、自信過剰と言えるかもしれない」とウォルフ。
「去年(2018年)のモンツァでバルテリ(・ボッタス)と接触した時、十分なスペースを残していなかったのは明らかだ」
「数日後、その映像を見返したら、Sky Sportsでマーティン・ブランドルも『(フェルスタッペンは)スペースを十分残してない』と言っていた」
イタリアGPでフェルスタッペンは、ボッタスとバトル中にブレーキング時に進路を変更したことで接触を引き起こし、5秒のタイムペナルティを受けた。
「だが彼はまだ若い。年齢を重ねれば成熟し、怒りをコントロールできるようになるだろう」とウォルフは続けた。
「19歳や20歳のころの自分を思い返してみると、物事が違って見える。年齢を考慮して彼の評価をすべきだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |