F1カナダGP主催者、ストロールのレーシング・ポイント移籍を喜ぶ。「ペレスは良い比較対象」
2019年1月9日
F1カナダGP主催者のフランソワ・ドゥモンティエは、2019年にはレーシングポイントF1において、セルジオ・ペレスがランス・ストロールにとっての良いベンチマークとなるだろうと考えている。
モントリオール生まれで20歳のストロールはウイリアムズを離れ、2018年夏に父ローレンス・ストロールによって買収されたフォース・インディアの後身である、レーシング・ポイントF1に移籍した。
「良いニュースだ。競争力のあるチームのようだ」とドゥモンティエはLe Journal de Montreal紙に語った。
「ローレンスによる買収にも非常に満足している。チームの株主を見れば、ほぼカナダのチームだと言ってもいいくらいだ」
ペレスは155戦のグランプリ出走経験を持つ、安定した速さを備えたドライバーだ。この新しい環境で、ストロールは自らをペレスと照らし合わせ、自分自身を測る機会を得ることになるだろう。
「ウイリアムズでのシーズンは非常に難しいものだった」とドゥモンティエは話す。
「たびたびタイトルを賭けて戦っていた世界チャンピオンチームだから、残念なことだったと考えている。しかしF1にはサイクルがある」
「ぺレスは比較対照するには良いドライバーだ。彼は速く、コース上でオーバーテイクするのは難しい。過去にも良い仕事をしてきている」
「ランスにとっての良い比較対象になるだろう。最初のシーズンでフェリペ・マッサがそうだったようにね。マッサは師だったが、ランスはレースに勝てるドライバーと比較することができた。そして彼は上手くやっていた」
「彼はポイントと表彰台を獲得し、チャンピオンシップを12位で終えた。誰もが予測していなかったことだ」とドゥモンティエは締めくくった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
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