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毒舌パドック裏話 カナダGP編:英雄ジル・ビルヌーブを彷彿とさせる現役ドライバーは誰?

2018年6月19日

 ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。第7戦カナダGP編です。

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 カナダでの週末の収穫は、歴史について少しばかり学べたことだ。

 モントリオールのピエール・エリオット・トルドー国際空港に降り立った時、まず私たちを迎えてくれたのは、サーキットの縁石に似せて赤と白のラインを描いた動く歩道だった。それだけではない。その動く歩道の終点に置かれたマットのひとつひとつにも、「Salut Gilles 40 Ans(サリュー、ジル。40周年)」と書かれていたのである。これは実にイイ感じだった。

 ご存じでない方々のために解説しておくと、このモントリオールのコースの建設当時の名称はイル・ノートルダム・サーキットだった。その後、1982年に世を去った偉大なカナダ人ドライバーを記念して、サーキット・ジル・ビルヌーブと改名されている。

 今年は、このサーキットで初めてF1レースが開催されてから、ちょうど40周年にあたる。それゆえに、あちこちで様々な記念行事やディスプレイが行われていたのである。

 ドライバーたちはサーキットに到着するや否や、次々とジル・ビルヌーブに関連した質問を受けた。特に現地カナダのメディアが、現代のドライバーたちは母国の伝説的英雄をどう見ているかを知りたがったからだ。

 予選終了後、3位に入ったマックス・フェルスタッペンに、こんな話が伝えられた。メルセデスの非常勤会長ニキ・ラウダが、現役ドライバーのうち最もビルヌーブを思い起こさせるのは誰かとたずねられて、彼の名を挙げたというのだ。

「まあ、彼もイケメンだったらしいからね……」と、フェルスタッペンは、まずはジョークで応じた。「だけど、よく分からないな。実際に彼と会ったことがないから、僕には何とも言えない。でも、あの人がそう思うのなら、僕としては別に構わないよ」

 このやり取りを隣で聞いていたセバスチャン・ベッテルは、笑いながらフェルスタッペンに言った。「褒められたんだぜ。自信を持てよ!」

 ともあれ、この時のフェルスタッペンの態度は、木曜にメディアと対面した時の不機嫌で挑戦的な姿勢とは大違いだった。彼は、モナコでのクラッシュについて、もしまた同じことを質問するジャーナリストがいたら、そいつに頭突きを食らわすと報道陣を脅していたのだ。

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レース

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ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位セバスチャン・ベッテル171
2位ルイス・ハミルトン163
3位キミ・ライコネン116
4位ダニエル・リカルド106
5位バルテリ・ボッタス104
6位マックス・フェルスタッペン93
7位ニコ・ヒュルケンベルグ42
8位フェルナンド・アロンソ40
9位ケビン・マグヌッセン39
10位カルロス・サインツJr.28

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位フェラーリ287
2位メルセデス267
3位レッドブル199
4位ルノー70
5位ハース51
6位フォース・インディア49
7位マクラーレン48
8位トロロッソ19
9位ザウバー16
10位ウイリアムズ4

レースカレンダー

2018年F1カレンダー
第10戦イギリスGP 7/8
第11戦ドイツGP 7/22
第12戦ハンガリーGP 7/29
第13戦ベルギーGP 8/26
第14戦イタリアGP 9/2
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