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レッドブルF1首脳、フェルスタッペンを高く評価するもチームメイトは平等に扱うと主張
2017年12月25日
レッドブルF1のモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2017年シーズンに関してはダニエル・リカルドよりもマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスの方が優れていたと評価した。しかし、ふたりの立場は対等であると彼は語る。
リカルドは2017年のドライバーズ選手権を、チームメイトのひとつ上位の5位で終えた。しかし優勝回数ではリカルドの1回に対し、フェルスタッペンが2回と上回っている。
フェルスタッペンはレッドブルとの契約をさらに3年間延長した。一方のリカルドは将来についての決定を急いでおらず、関係者らはチームがフェルスタッペンを事実上のナンバーワンに据えたと考えている。
「(マックスを)ひいきにしているわけではないが、予選では多くの場合で彼の方が速かった」とマルコは説明し、以下のように続けた。
「7度もリタイアすることになり、彼のシーズンは容易なものではなかった。士気が落ちた時期もあったが、これが急成長を遂げるためのプロセスになり、結果的に以前よりもずいぶんと良くなった。2勝をあげたことがそれを証明している」
「我々にはナンバーワンのドライバーなどいない。どちらのドライバーも平等に扱っており、序列を決定づけるのは彼ら自身だ。私はいつだって、速いドライバーが好きなんだ!」
レッドブルはシーズン序盤に空力データの相関問題を抱えており、今シーズンも調子を取り戻すまでに時間を要した。この部分に進展が見られると、今度はエンジンの信頼性の問題に見舞われた。しかしシーズンを通して互いに競い合うなかで、両ドライバーとも進化を遂げたとマルコは考えている。
「リカルドはシーズン前半に苦労したが、後に順応した。マックスと同等のスピードで走ることもあったし、より速いこともあった。どちらも昨シーズンから進化があったと私は評価している」
「彼らは次のレベルへ向けて互いに競い合ってきた。来年はトップまで登りつめられるといいね!」
「状況や運に左右されるものではあるが、我々は10回以上のリタイアを経験した。想像してもらいたいね! この驚くべき記録そのものが、状況を物語っている」
「もしこれらのリタイアがなければ、我々は(コンストラクターズ、ドライバーズの)どちらの選手権でも、もっと上につけられたはずだ。2位は我々のものだった可能性が高い」
(AUTOSPORTweb)
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5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |