F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレン・ルノー、トロロッソ・ホンダの正式発表まで秒読みか。サインツの移籍に諸説あり

2017年9月13日

 マクラーレン・ルノー、トロロッソ・ホンダ誕生に向けて交渉が行われてきた結果、今週末グランプリが開催されるシンガポールにおいて4者がかかわる多数の契約が発表されるものと考えられている。


 マクラーレンは2017年末でホンダとの契約を打ち切り、2018年からはルノーのパワーユニットを搭載することになる。ホンダはトロロッソと契約、新たなパートナーとともにF1活動を継続する。トロロッソはルノーとの来季契約を解除するための交渉のなかで、カルロス・サインツJr.をルノーに譲り渡す。これらはすべて合意に至ったと伝えられている。


 それぞれの契約内容の詳細は明らかになっていないが、Sky Sportsは、マクラーレンは、2021年にF1エンジン規則が変更されることを考慮して、ルノーとの契約は3年以内にとどめるだろうと伝えている。マクラーレンは、新規則の内容によっては、自社でパワーユニットの製作を手掛けることを決めるかもしれない。   


 サインツはマレーシアからルノーに移籍するという説も流れているが、実際には2018年からの合流になりそうだとSky Sportsは報じている。トロロッソはイタリアGP終了時点でランキング6位で40点を獲得、そのうち36点をサインツが稼いでいる。ランキング7位のハースは35点、8位のルノーは34点と僅差に迫っており、サインツを失えばトロロッソはランキング順位を落とす可能性が高く、それは避けたいはずだ。
 
 サインツ加入に伴い、ジョリオン・パーマーがチームを追われることになるが、パーマーの今季契約は強固なものであり、シーズン途中での解雇は不可能とみられると、Sky Sportsは伝えている。 



(AUTOSPORTweb)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP