最新記事
- アイルトン・セナのMP4/4やメルセデスF1にBM...
- デイトナでのブラッド・ピットF1映画撮影秘話...
- Hondaウエルカムプラザ青山に2023年チャンピ...
- ペレスに代わって急きょ特別講師に。角田裕毅...
- 堂本光一のF1愛が炸裂。豪華ゲスト登場のモー...
- ホンダサンクスデーは大盛況のうちに幕を閉じ...
- フェルスタッペンが7番手から逆転でモンツァ...
- マセラティ、2023年からフォーミュラEに参戦...
- 悲願のタイトル獲得が見えるなかで……三部敏宏...
- 佐藤万璃音、2021年もFIA-F2選手権にフル参戦...
- 【順位結果】F1第6戦スペインGP予選
- F1最重要デザイナーの著書『エイドリアン・ニ...
FIA F2イタリア決勝レース2:後方から追い上げギオットが優勝。松下は7位入賞
2017年9月4日
F2第9戦イタリアの決勝レース2が9月3日にモンツァで行われた。前日のレース1は大雨によりスタートから荒れた展開となり、トップでチェッカーを受けたルカ・ギオット(ロシアン・タイム)はレース後に5秒追加ペナルティを受けたため、4位まで順位を落とし、代わりに松下信治(ART)は2位に順位が繰り上がっている。
決勝レース2、8位以内はリバースグリッドのため、グスタフ・マルジャ(レーシングエンジニアリング)がポールポジション、松下は7番手からのスタートとなった。天候は昨日と異なり晴天、21周のスプリントレースとなる。
マルジャがスタートに失敗し順位を落とす中、ルイ・デレトラス(ラパックス)が好スタートを決めるが1コーナーでオーバーランし、ショーン・ジェラエル(アーデン)がトップに躍り出る。
松下はジョーダン・キング(MP)とバトルを繰り広げるが2周目の1コーナーでオーバーランし、12番手に後退。
3周目、デレトラスが1コーナーでジェラエルをパスし再びトップに戻る。5番手スタートだったギオットもマルジャをかわし4番手となる。
2番手を走行していたジェラエルだが、4周目にセルジオ・セッテ・カマラ(MP)にオーバーテイクされると、ギオットにもパスされ一気に4番手まで順位を落としてしまった。
レース1と同様に後方から驚異の追い上げを見せるギオットは7周目、セッテ・カマラを第2シケインでオーバーテイクして2番手まで順位を上げる。
9周目、1コーナーで松下のフロントウィングのフラップが破損する。
ペースのいいギオットは11周目にデレトラスをオーバーテイクしついにトップに躍り出る。その頃、後方ではニコラス・ラティフィ(DAMS)、マルジャ、シャルル・ルクレール(プレマ)、アルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)、松下による7番手争いが白熱する。
ラティフィはタイヤの劣化に苦しんでいるのか順位を7番手から10番手まで落とす。松下はその間にポイント圏内の8番手まで順位を上げ、最終ラップではチームメイトのアレクサンダー・アルボン(ART)をストレートでオーバーテイクして7位でチェッカーを受けた。
優勝は今週末好調だったギオット、2位にセッテ・カマラ、フォコは20周目にデレトラスをパスして3位表彰台を獲得した。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |