F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

FIA F2イタリア決勝レース2:後方から追い上げギオットが優勝。松下は7位入賞

2017年9月4日

 F2第9戦イタリアの決勝レース2が9月3日にモンツァで行われた。前日のレース1は大雨によりスタートから荒れた展開となり、トップでチェッカーを受けたルカ・ギオット(ロシアン・タイム)はレース後に5秒追加ペナルティを受けたため、4位まで順位を落とし、代わりに松下信治(ART)は2位に順位が繰り上がっている。


 決勝レース2、8位以内はリバースグリッドのため、グスタフ・マルジャ(レーシングエンジニアリング)がポールポジション、松下は7番手からのスタートとなった。天候は昨日と異なり晴天、21周のスプリントレースとなる。


 マルジャがスタートに失敗し順位を落とす中、ルイ・デレトラス(ラパックス)が好スタートを決めるが1コーナーでオーバーランし、ショーン・ジェラエル(アーデン)がトップに躍り出る。


 松下はジョーダン・キング(MP)とバトルを繰り広げるが2周目の1コーナーでオーバーランし、12番手に後退。


 3周目、デレトラスが1コーナーでジェラエルをパスし再びトップに戻る。5番手スタートだったギオットもマルジャをかわし4番手となる。


 2番手を走行していたジェラエルだが、4周目にセルジオ・セッテ・カマラ(MP)にオーバーテイクされると、ギオットにもパスされ一気に4番手まで順位を落としてしまった。


 レース1と同様に後方から驚異の追い上げを見せるギオットは7周目、セッテ・カマラを第2シケインでオーバーテイクして2番手まで順位を上げる。


 9周目、1コーナーで松下のフロントウィングのフラップが破損する。


 ペースのいいギオットは11周目にデレトラスをオーバーテイクしついにトップに躍り出る。その頃、後方ではニコラス・ラティフィ(DAMS)、マルジャ、シャルル・ルクレール(プレマ)、アルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)、松下による7番手争いが白熱する。

FIA F2イタリア決勝レース2:松下信治は7位入賞

 ラティフィはタイヤの劣化に苦しんでいるのか順位を7番手から10番手まで落とす。松下はその間にポイント圏内の8番手まで順位を上げ、最終ラップではチームメイトのアレクサンダー・アルボン(ART)をストレートでオーバーテイクして7位でチェッカーを受けた。


 優勝は今週末好調だったギオット、2位にセッテ・カマラ、フォコは20周目にデレトラスをパスして3位表彰台を獲得した。 



(AUTOSPORTweb)




レース

5/17(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/18(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/19(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP